TradingViewのデモトレード全解説|証券デモ口座の開設方法も紹介
無料で最強チャートツールを手に入れよう
TradingViewは、トレード仲間とつながるSNS機能を有した次世代型チャートツールです。初回限定で、機能が豊富な有料プランを1ヶ月無料で利用可能。ぜひ最高のトレード環境を体験してください。
「TradingViewでデモトレードする方法を教えてほしい。」
「デモトレードするにはデモ口座を作らないといけないの?」
「デモトレードで本当にトレードの練習になるの?」
今回はTradingViewのデモトレードならではの特徴を含めた概要から、細かな操作法まで解説するので、上記の疑問を解決できます。
【この記事で分かること】
- TradingViewでデモトレードする方法
- 世界中の証券会社の商品をデモトレードできる事
- TradingViewから注文できる証券会社のデモ口座
TradingViewはFX・暗号資産(仮想通貨)・株式など、世界中の金融商品でデモトレードできる点が秀逸です。
特にトレード初心者の方に活用していただきたい機能なので、使いこなす手順を分かりやすく図解していきます。
早速トレードの練習をしたい方は「TradingViewでデモトレードする方法」から読み進めてください。
目次
- 無料で最強チャートツールを手に入れよう
- 最強のテクニカル分析は?
- TradingView(トレーディングビュー)のデモトレード3つの特徴
- TradingView(トレーディングビュー)でデモトレードする方法
- TradingView(トレーディングビュー)のデモトレードを便利にする3つの機能
- 初心者必見!TradingViewの過去チャートでデモトレードする方法
- 他のトレーダーと差をつけるためのツールを紹介!
- スマホからTradingView(トレーディングビュー)でデモトレードする方法
- TradingView(トレーディングビュー)と口座連携できる証券会社のデモ口座
- TradingView(トレーディングビュー)のデモトレードに関するよくある質問
- TradingViewに興味のある人は「Runcha」も活用しよう!
- TradingView(トレーディングビュー)のデモトレードで稼げる手法を確立する
最強のテクニカル分析は?
TradingViewは、トレード仲間とつながるSNS機能を有した次世代型チャートツールです。初回限定で、機能が豊富な有料プランを1ヶ月無料で利用可能。ぜひ最高のトレード環境を体験してください。
TradingView(トレーディングビュー)のデモトレード3つの特徴
多くの証券会社が提供するデモトレードと重なる特徴はありますが、TradingViewはお手軽さや機能細部へのこだわりが異なります。
今回は3つの特徴に注目し、一般的なデモトレードとの違いが分かるように解説します。
なお、一般的なデモトレードについては以下の記事をご覧ください。
特徴①:無料アカウントの登録のみでデモ取引できる
1つ目の特徴は、TradingViewの無料アカウントの登録のみでデモトレードできることです。
任意のアカウント名とEメールアドレスを登録するだけで、すぐにデモトレードを始められます。
多くの証券会社のように有効期限付きのデモ口座を開設する必要がないため、更新手続きをする手間が省けます。
また、登録したEメール宛にキャンペーンなどの案内が大量に届くこともありません。
無料で利用できるデモトレードであっても、高いユーザビリティを追求するTradingViewのこだわりが表れています。
特徴②:世界中の証券会社の金融商品をデモ取引できる
TradingViewは世界中の証券会社が取り扱う金融商品をチャートに表示でき、無数の銘柄でデモトレードできます。
チャート上でWeb検索するように横断検索でき、各証券会社の垣根を超えて無数の銘柄を瞬時にチャートへ反映します。
通常FX業者などで開設したデモ口座では、その業者が取り扱う銘柄しかデモトレードできません。
その一方、TradingViewなら特定業者に縛られることなく、複数の商品・多彩な銘柄でデモトレードできます。
【TradingViewでデモトレードできる商品の種類】
FX・暗号資産(仮想通貨)・株式・指数・先物・債券の6つに分類され、各商品ごとに種類分けされています。
FXであれば、主要通貨ペアやマイナー通貨ペアなどに分かれ、トレード対象銘柄が探しやすいように整理されています。
特徴③:デモ取引で高機能チャートの使いやすさをテストできる
TradingViewは約200個のインジケーター(ストラテジー・指標を除く)と110個以上の描画ツールを搭載し、上級トレーダーのニーズを満たす高機能ツールです。
その一方、世界で6,000万人を超えるユーザー数にまで至った真の理由は、優れた機能を初心者が直感的に操作できる使いやすさにあるでしょう。
マテリアルデザインを採用したレイアウトは視認性と操作性に優れ、度重なるアップデートで時代のニーズを先取りしています。
スマホ・パソコン・タブレット端末の全てに対応し、スマホアプリ・ブラウザ版・デスクトップアプリで高機能ツールを体験できます。
トレード環境やライフスタイルに応じて、TradingViewのデモトレードをお試しください。
TradingView(トレーディングビュー)でデモトレードする方法
実際にTradingViewでデモトレードする方法を6つに分けて説明します。
- ペーパートレードにログイン(接続)する方法
- ペーパートレードで注文する方法
- ペーパートレードで注文を変更する方法
- ペーパートレードで注文をキャンセルする方法
- ペーパートレードで決済する方法
- ペーパートレードからログアウトする方法
TradingViewではデモトレードのことを「ペーパートレード」と呼んでいます。
「Paper Trading」の英語表記もありますが、いずれも無料のデモトレードを表しているのでご安心ください。
①ペーパートレードにログイン(接続)する方法
まずはTradingViewでチャート画面を開きます。
サブウィンドウの上部にあるトレードパネル(①)をクリックし、Paper Trading(②)にカーソルを当てて切り替わった③の表示内の接続をクリックします。
チャート画面中央に表示されたペーパートレードの説明を確認して「接続」をクリックします。
サブウィンドウに表示されていたトレードパネルがペーパートレード(①)に替わり、登録アカウント名(②)が表示されたらログイン(接続)完了です。
③には口座残高100,000ドル、資産100,000ドル、未実現損益0ドルが初期設定値として表示されます。
②ペーパートレードで注文する方法
続いて、TradingViewのデモトレードにおける「成行」「指値」「逆指値」の注文方法を説明します。
最初に注文パネルを開くため、右サイドバーの注文パネル(①)をクリックします。
その他、チャート上やトレードパネルで右クリックして表示されたトレード(②)にカーソルを当て、新しい注文を作成(③)をクリックすることでも注文パネルを開けます。
こちらの注文パネルを使った1万通貨のドル円の売買を通じて、TradingViewのデモトレードにおける3つの注文方法を確認しましょう。
成行注文する方法
デモトレードの成行注文で1万通貨のドル円を買う手順を見ていきます。
最初に「売りと買い」の選択(①)で買いを選びます。中央に表示された数値はスプレッドです。
続いて成行(②)をクリックし、ユニット(③)に10000を入力します。
ユニット数と通貨量は一致しており、10,000通貨=ユニット10000、1,000通貨=ユニット1000です。
⑦の損切りにチェックを入れると口座残高に対するリスクの大きさでユニット数を決めることもでき、$リスク:損失額(④)または%リスク:損失割合(⑤)を入力すると自動算出されます。
成行注文に合わせて、利益確定(⑥)と損切り(⑦)を「Pips/価格/損失額/損失割合」のいずれかで指定することもできます。
最後にパネル最下部の青い成行買いボタン(⑧)をクリックして発注完了です。
デモトレードの成行注文が通ると、ポジション状況が表示されます。チャート上には注文価格の位置にラインが引かれ、保有数量と損益額がセット(①)で表示されます。
同じ銘柄を注文すると別々には表示されず、数量(②)に加算されていきます。
例えば、ドル円を買いで1万通貨保有しているときに追加で1万通貨を買うと、②のドル円の数量が10000から20000に替わります。
ワンクリック注文する方法
TradingViewのデモトレードはワンクリック注文にも対応しています。チャート上に売買ボタンを表示する方法から確かめていきましょう。
チャート右上の設定アイコン(①)をクリックするか、チャート上で右クリックをして表示された設定(②)を選びます。
チャート設定パネルでトレーディング(③)を選び、売買ボタン(④)とワンクリック注文を意味する即時発注(⑤)にチェックを入れてください。
チャート左上のシンボル名の下に「売買ボタン」が表示されます。赤いボタンで成行売り、青いボタンで成行買いをワンクリック注文できます。
ワンクリック注文では数量や価格を確認する画面が表示されないことをご留意ください。
指値注文と逆指値注文する方法
まずは、デモトレードの指値注文で1万通貨のドル円を買う手順を説明します。
最初に「売りと買い」の選択(①)で買いをクリックした後に指値(②)を選び、価格(③)で希望価格を指定します。
指値価格はティック数(④)で指定することもでき、「Ask+9」は買いの提示価格(128.229円)に0.009円分足した価格を意味します。
残りはユニット(⑤)に10000を入力して指値注文の設定が完了です。他の項目については「成行注文する方法」での説明と同じになります。
有効期限(⑥)は「1日/1週間/1ヶ月」単位の他、日時の設定も可能です。GTDは「
Good Till Date」の略称で、「約定するか指定日時まで有効」であることを意味します。
続いて、逆指値注文する方法を説明します。手順は「指値注文する方法」とほぼ同じで、最初に買いをクリックした後に逆指値を選ぶ点のみが異なります。
逆指値注文はトレンド相場における順張り手法のエントリーや、リスク管理のための正確な損切りを可能にする注文方法です。
以下の記事で、指値と逆指値の基本や使い分け方を含めて体系的にまとめたので、せひご参考ください。
③ペーパートレードで注文を変更する方法
デモトレードにおける指値・逆指値注文の3つの変更方法を説明します。
チャート上に表示された注文状況(①)の数量をクリックするか、①をクリックした状態でラインを上下にスライドさせて変更することもできます。
チャート下のトレードパネルに表示された各注文(②)で右クリックをして表示される「注文の変更」からも可能です。
④ペーパートレードで注文をキャンセルする方法
デモトレードにおける指値・逆指値注文の2つのキャンセル方法を説明します。
チャート上に表示された注文状況のキャンセルアイコン「✕」をクリックして完了です。
チャート下のトレードパネルに表示された各注文で右クリックをして表示された「注文をキャンセル」からも可能です。
2つの方法ともに、ワンクリックで即時注文がキャンセルされることをご留意ください。
⑤ペーパートレードで決済する方法
デモトレードの注文を決済する2つの方法を説明します。
サブウィンドウのトレードパネルにある保有ポジション(①)を右クリックするか、チャートのライン上に表示された注文状況②の「✕」をクリックします。
③のパネルにある「ポジション決済」を選んだ後に表示された④のポジション決済パネルにある青色の「ポジション決済」をクリックして完了です。
一部ポジションのみ決済する際は部分決済(⑤)をチェックして数量(例:1万通貨=10000ユニット)を指定します。
なお、TradingViewのデモトレードは両建てができません。
例えば2万通貨のドル円を買い持ちした状況で1万通貨のドル円を売ると、2万通貨の買いポジションから1万通貨がマイナスされます。
⑥ペーパートレードからログアウトする方法
最後に、デモトレードからログアウトする方法を確認しましょう。
サブウィンドウにあるペーパートレード(①)をクリックした後のプルダウンメニューからログアウト Paper Trading(②)をクリックして完了です。
TradingView(トレーディングビュー)のデモトレードを便利にする3つの機能
ここからは、TradingViewのデモトレードで知っておくと役立つ3つの機能を紹介します。
①注文パネルを右サイドバー(ドック)から切り離す
初期設定では注文パネル(A)が右サイドバーに固定されているため、大きなモニターだと不便に感じるでしょう。
チャート中央などに移動させたいときは、・・・(①)をクリックして、ドックから切り離す(②)を選んでください。
独立した注文パネル(B)を見やすい位置へ自由に動かせるようになります。
②デモ口座の取引手数料を設定する
実践的な損益計算に慣れるために、取引手数料の設定が役立ちます。
チャート下のトレードパネルに表示されたペーパートレード(①)をクリックしてプルダウン表示された手数料設定(②)を選びます。
一般的にロット単位で徴収されるので、③の手数料の種類で固定を選び、ご利用予定の取引手数料に合わせてみてください。
例えば海外FX業者のスキャルピング向け口座では、狭いスプレッドが提供されるとともに、1ロットごとの取引に往復手数料が課されることが多いです。
③デモ口座をリセットして損益をゼロにする
上記と同じく、チャート下のペーパートレード(①)をクリックしてプルダウン表示されたペーパートレード口座をリセット(②)を選びます。
③のパネル内のリセットをクリックすると、デモ口座に記録された損益がリセットされます。
口座残高(トレード資金)を変更する際は、パネル③の残高でご希望の金額を入力してください。
初心者必見!TradingViewの過去チャートでデモトレードする方法
得意なトレードの強化や苦手な相場の克服には、過去チャートを使ったデモトレード(バックテスト)が有効です。
TradingViewは過去に遡ってチャートを再現できるリプレイ(再生)機能があり、リプレイ中の過去相場におけるデモトレードが可能です。
それでは、ドル円の1時間足を用いて過去チャートでデモトレードする手順を説明します。
メニューバーのリプレイ(①)をクリックするとチャート上に青色の垂直線(②)が表示されます。
カーソルに合わせて垂直線が移動するので、デモトレードしたい日時に合わせてクリックすると、上図の②がチャートの右端に移動します。
操作パネルでできることは次の通りです。
再生、再生速度の調整、再生日時の移動
再生速度は0.1倍(10秒に1回更新)から10倍(1秒に10回更新)の中から選べます。
時間を節約したデモトレードでは速度を早め、スキャルピングのためにチャートの形成過程を確かめたいときなどは速度を遅くします。
過去チャートを再生(▷をクリック)してデモトレードをしてみましょう。
下向きの赤矢印が売りエントリーまたは買いポジションの決済、上向きの青矢印が買いエントリーまたは売りポジションの決済を示しています。
ポジション保有時は数量と損益が表示された水平線が引かれます。
売買数量について、FXは1000通貨単位、その他の商品は1単位となります。
デモトレードの売買は、チャート右下の「売り」「買い」「全決済」の売買ボタンで行い、デモトレードの終了は「✕」をクリックします。
デモトレードを終えると、「現金での利益」「成功率」「最大利益のトレード」の結果が表示されます。
トレード初心者の方は何度も「おめでとうございます!」の結果が得られるまで、手軽なTradingViewのリプレイ機能を活用して練習を重ねてみてください。
他のトレーダーと差をつけるためのツールを紹介!
TradingViewは、トレード仲間とつながるSNS機能を有した次世代型チャートツールです。初回限定で、機能が豊富な有料プランを1ヶ月無料で利用可能。ぜひ最高のトレード環境を体験してください。
スマホからTradingView(トレーディングビュー)でデモトレードする方法
パソコン版に続いて、スマホでデモトレードする手順を説明します。チャート右下の「・・・」をタップして「ブローカーに接続」を選びます。
「Paper Trading(デモトレード)」を選んだ後に表示される「接続」をタップします。
チャート左上に表示される売買ボタンからデモトレードの注文ができます。
外出先などでトレードの練習をしたいとき、TradingViewのスマホのデモトレードを活用なさってください。
TradingView(トレーディングビュー)と口座連携できる証券会社のデモ口座
デモトレードでTradingViewの使いやすさが分かると、実際の売買ツールとして利用したくなるでしょう。
残念なことにTradingView自体で各商品の売買ができないため、実際の注文には証券会社の口座と連携する必要があります。
今回はTradingViewとの口座連携に対応するFOREX.comを紹介します。
まずはデモ口座を開設して、取扱商品の特徴やTradingViewから売買する方法を知るためにお役立てください。
①FOREX.comのデモ口座を開設する方法
最初にFOREX.comの公式サイトにアクセスします。下にスクロールして表示された「デモ口座」をクリックします。
ページ中央に表示された「FXデモ口座」と「株価指数デモ口座」からトレードしたい商品に合わせてお選びください。
メールを受信するメールアドレスなど指定された必要事項を入力し、「送信」をクリックします。
登録したメールアドレス宛に「ログインIDとパスワード」が記載されたメッセージが届いたらデモ口座の開設完了です。
続いて、TradingViewからFOREX.comのデモ口座に連携してデモトレードする手順を見ていきましょう。
TradingViewのチャート下のトレードパネル(①)をクリックして、FOREX.com(②)にカーソルを当てます。③のパネルに表示が替わるので「接続」をクリックします。
接続(ログイン)パネルが表示されるので、登録メール宛てに届いたログインID=ユーザー名(①)とパスワード(②)を入力して「接続」をクリックします。
トレードパネルからFOREX.com(※)に表記が替わり、チャートにFOREX.comのデモ口座状況が表示されたら口座連携は完了です。
TradingViewからデモトレードする際は、口座連携した証券会社が取り扱う銘柄のみが対象となります。
今回はFOREX.comのデモ口座と連携しているので、チャートに同社が取り扱う銘柄を表示する方法をドル円を例にして見てきましょう。
画面左上のシンボルアイコン(①)をクリックするか、チャート上で直接シンボル名(USDJPY)タイプします。
数あるUSDJPYの中から、提供元がFOREX.com(②)を選びます。
チャート左上のシンボル(USDJPY)の下にある銘柄の提供元がFOREX.comと表記されていることを確認します。
このように、TradingViewから連携した口座とチャートに表示した銘柄の提供元が一致した状態において、デモトレードが可能となります。
TradingView(トレーディングビュー)のデモトレードに関するよくある質問
ここからはTradingViewのデモトレードに関してよくある質問と回答をまとめます。
TradingViewのデモ口座の開設や維持管理は無料ですか?
デモ口座の開設・維持管理・利用料ならびにデモトレードするために必要なアカウント登録も無料です。
デモトレードで発生した損失についても、実際にお支払いが発生することはないのでご安心ください。
デモトレードをするのに料金はかかりますか?
TradingViewのデモトレードには一切料金が発生しません。有料プランを購読する必要もなく、月額料金を負担することもなくご利用いただけます。
デモ口座の決済通貨を米ドルから日本円に変更できますか?
いいえ、TradingViewのデモ口座における決済通貨は米ドル(USD)のみです。日本円(JPY)で計算・管理できないことをご留意ください
デモ口座の残高がなくなるとデモトレードできなくなりますか?
デモ口座の残高がなくなってもリセット機能によりデモトレードを再開できます。詳しくは「デモ口座をリセットして損益をゼロにする」をご参考ください。
TradingViewに興味のある人は「Runcha」も活用しよう!
TradingViewのような高機能ツールに興味を持たれた方は、きっと利益アップを目指していることでしょう。確かに、高度なチャート分析ツールを使うことは、トレードの成績向上に大きく貢献します。
しかし、ここで注意したいのが、高機能ツールを手に入れただけで、すぐに利益アップを実現できるとは限らないということ。その理由は主に2つあります。
- 高機能ツールでも、使いこなせていなければ意味がない
- 利益アップには、たくさんのトレード経験を積む必要がある
特に2点目については、弊社が2024年6月に実施した調査で、FXで安定的に利益を上げている人のなんと91.5%が「トレードの数をこなすことが成績安定化に効果的」と回答しています。
そこで、TradingViewに興味を持った方におすすめしたいのが、TradingViewのチャート機能を搭載したFX練習アプリ「Runcha」です。
Runchaを使うと、次のようなメリットが得られます。
- いつでもどこでもトレードの練習ができる
- TradingViewにたくさん触れて、使いこなせるようになる
- 早送り可能、短時間でも効率良くトレードの数をこなせる
- ノーリスクなので安心して検証できる
- リーマンショックやアベノミクスなど、過去の大相場を疑似体験できる
- 振り返りサポート機能が充実、トレード結果を各種指標でチェックできる
- ランキング機能でモチベーションを維持しやすい
本当の利益アップを目指すなら、高機能ツールの使い方を学びながら、同時にたくさんのトレード経験を積むことが重要です。Runchaは、この両方を実現する上で最適なツールといえるでしょう。
TradingViewの魅力を感じつつ、実践的なトレード力を磨きたい方は、Runchaを一度試してみてください。お手持ちのスマートフォンにインストールすれば、無料で手軽に始めることができます。
TradingView(トレーディングビュー)のデモトレードで稼げる手法を確立する
今回はTradingViewのデモトレードの特徴に始まり、口座連携できる証券会社のデモ口座までご案内しました。
証券会社が提供するデモ口座ではデモトレードできる商品が限られる一方、TradingViewであればFX・暗号資産(仮想通貨)・株式など、世界の市場で売買されている全ての金融商品が対象です。
Google検索のように、チャート上で無数の銘柄を検索して表示でき、リプレイをクリックするだけでデモトレードできる一際優れた機能はMT4・MT5にはありません。
稼げる取引手法を身につければ、適切なレバレッジを利用したリスクの低い状態であなたの資産を加速度的に増やしていくことができます。
特にトレード初心者の方は相性の良い取引手法を確立するため、TradingViewのデモトレードをご活用ください。
TradingViewの機能を手軽に体験してみたい方は、まずは無料スマホアプリ「Runcha」で練習してみるのもおすすめです。
TradingViewのチャートを使って手軽にFXの練習ができるだけでなく、リーマンショックなどの過去の大相場も体験可能。トレード結果の振り返り機能やランキング機能も備えており、楽しみながらスキルアップできます。