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FXはいくらから始められるか|最低資金1万円でも可能【FX初心者】

2022年10月19日 公開 
2023年10月15日 更新
FXの最低資金-アイキャッチ

FXでは、レバレッジをかけることで元手の何十倍もの金額の取引ができます。

それでは実際にFXを始めるためには、資金はいくら必要なのでしょうか。

国内FX業者の最大レバレッジは25倍

そのため、元手が数千円ほどでもトレード自体はできるでしょう。

しかし実際は、必要とされる額の2倍以上の資金で始めるのをオススメします。

その理由を詳しく解説していきます!

投資をしている人のイラスト

FXにおける必要資金の最低額

まずは、トレードに必要な資金の最低額を計算してみましょう。

トレードに必要な資金の最低額は、次の計算式で求められます。

必要な資金 = 為替レート(円)×取引したい通貨量÷レバレッジ

つまり1ドル=100円で、1,000通貨または1万通貨をトレードするときに必要な資金は、次のようになります。

必要な資金 = 100円×1,000通貨÷25倍 = 4,000円

必要な資金 = 100円×1万通貨÷25倍 = 4万円

1,000通貨の場合、本来なら100円×1,000通貨=10万円の資金が必要です。

しかしレバレッジのおかげで、4,000円でトレードできるのです。

レバレッジというFXの魅力を改めて実感できる数字ですよね!

しかし4,000円または4万円という必要最低限の資金でFXを始めることはオススメしません。

すぐにロスカットが執行されてしまい、含み損に耐えられないからです。

ロスカットとは

ロスカットとは簡単に言えば、定められた基準を超える含み損が生じたときに、さらなる損失を防ぐためにトレードを強制終了する仕組みです。

FX業者が定める証拠金維持率を下回った場合、すべてのポジションが強制的に決済されます。

証拠金維持率とは、ポジションをもつために必要な証拠金と実際の資金(FX口座の残高)との割合です。

例えば1ドル=100円で1,000通貨をトレードしたいときは、先程計算したとおり最低でも4,000円が必要になります。

このとき実際の資金が4,000円なら、証拠金維持率は100%です。

2,000円しかないなら、証拠金維持率は50%です。

少額だとすぐにロスカットされてしまう

それでは、ロスカット基準を「証拠金維持率が100%を下回った場合」と定めるFX業者を利用しているケースについて考えてみましょう。

この場合はFX口座の残高が4,000円を下回ると、つまり少しでも含み損が生じるとロスカットが執行されてしまいます。

どんなに熟練したトレーダーによるトレードでも、含み損は必ず生じます。

FXでは、スプレッドという取引手数料がかかるからです。

そのため必要最低限の資金では、エントリーした直後にロスカットされてしまうでしょう。

一方、証拠金維持率が200%以上あれば、為替レートが大幅に逆行したとしても耐えられます。

含み損に耐えた結果、利益に転じることもあるかもしれません。

そのため1,000通貨なら1万円、1万通貨なら10万円を用意するといいでしょう。

通貨量・通貨ペアを問わず、「必要最低限の資金の2倍以上」は良い目安になりますよ。

国内FX業者の最小取引単位まとめ

ここでは国内の主要なFX業者について、最小取引単位や必要となる資金についてまとめました。

取引できる通貨量をもとにFX業者を選びたいときの参考にしてください。

最小取引単位1ドル=100円のときに必要な最低限の資金最小取引単位でトレードするときの推奨資金特徴
外為オンライン1,000通貨4,000円1万円自動で注文を繰り返す『iサイクル2取引™』無料FXセミナーを全国で開催
FXプライムbyGMO1,000通貨4,000円1万円約定力が高い初心者向けのコラム・セミナーあり
GMOクリック証券1,000通貨4,000円1万円国内取引高No.1スマホアプリ『FXneo』が使いやすい
LINEFX1,000通貨4,000円1万円LINEの通知機能を活用できるキャンペーンが豊富
YJFX1,000通貨4,000円1万円運営母体がヤフーグループで信頼度が高いPayPayと連携可能
SBIFX1通貨4円10円少額トレードが可能業界最狭水準のスプレッドを実現
MATSUIFX1通貨4円10円少額トレードが可能レバレッジを4種のコースから選べる

どの業者も独自の機能や魅力的なキャンペーンを多数用意しています。

気になるものがあれば口座を開設して、実際の使い心地を確かめてみてくださいね。

このほかFX全般については、こちらの記事で詳しく解説しました。

FXを安全に始め、かつ勝てるようになりたい人は必見です。

監 修
Runchaテクニカル分析チーム

トレード体験アプリ「Runcha」は、テクニカル分析チームが監修を行っています。これまでにFXおよび仮想通貨初心者向けの学習アプリを開発し、累計100万ダウンロードを突破。「Runcha」はデモトレードの進化版を目指し、トレード練習の概念を一新します。経験豊富な専門家の協力の下、分かりやすく正確な情報を提供しています。


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内田 まさみ ラジオNIKKEI
日経CNBCの番組パーソナリティ
経済雑誌多数連載中
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