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TradingViewとは?5,000万人が利用する高機能チャートの使いやすさや評判

2023年05月07日 公開 
2024年04月03日 更新
TradingViewとは?5,000万人が利用する高機能チャートの使いやすさや評判
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「そもそもTradingViewとはなに?」
「TradngViewって世界No.1のチャートアプリなの?」
「他のチャートアプリにないTradingViewの魅力を教えて!」

高機能なのに使いやすいとしてトレーダーの間で口コミで広がり、月間利用者数が5,000万人を超えているTradingViewの魅力を分かりやすく解説します。

TradingViewを象徴する高機能チャートの優れた点はなにか?8つの特徴に焦点を当てて、トレーダーが利用するメリットを明確にしました。

また単なるチャートアプリではない金融プラットフォームとして、すでにSNSコミュニティが形成されていることも紹介します。

TradingViewに用意されている無料/有料プランの違いと使い分け方を説明しましたので、無駄なコストを支払わないためにも参考にしてください。

この記事を読んでTradingViewを使ってみたいと感じたら「新規アカウントの登録方法」を見ながら始めてみましょう。

目次

TradingViewとは?利用者5,000万超を誇るチャートプラットフォーム

高機能チャートツールとして有名なTradingView(トレーディングビュー)は、世界で5,000万を超えるユーザー数を誇る金融プラットフォームでもあります。

トレーダーや投資家、アナリストから研究者に至るまで職種を問わずに利用されており、世界で最も人気のある投資Webサイトです。
(※)2023年3月時点、SimilarWebによる調査

世界中の金融商品の価格データを集約し、検索した銘柄のチャートを瞬間表示する機能は、MT4/MT5をはじめとしたトレードツールよりも圧倒的に使いやすくて人気があります。

TradingViewで取引所を横断検索

上図はUSDJPYと検索した結果です。TradingViewに価格を供給する取引所が一覧表示され、1クリックで異なる取引所のチャートへと切り替えていけます。

USDJPYの検索と同じように、世界中の取引所を横断検索して表示できる対象商品は次の通りです。

FX、暗号資産(仮想通貨)、株式、株価指数、エネルギー、貴金属、コモディティ、債券、先物など

各商品に含まれる無数の銘柄をWebブラウザ上のたった1枚のチャートに瞬間表示できることが、TradingViewの他にはない特徴です。

移動平均線やRSIなどの基本的なインジケーターを標準搭載していることはもちろん、無料で利用できるコミュニティスクリプトの数は数え切れません。

コミュニティスクリプトとは:ユーザーが開発したインジケーターです。独自性が強いため、標準搭載されている内蔵インジケーターと区別されています。

またTradingViewにはリアルトレードに関するアイデア(教材)が9,000個、相場全般に関する教育アイデアが2,700個掲載され、常に最新のアイデアが投稿されています。

そして、TradingViewはトレードコミュニティを作れるSNS型の金融プラットフォームでもあります。コミュニティスクリプトやアイデアについて気軽にチャットしながら、グローバル規模でトレーダーとの交流が可能です。

TradingViewとは最高のチャートツールであり、最高のコミュニティにアクセスできるチャートプラットフォームです。

TradingViewの紹介動画

TradingViewのチャートが優れている理由

TradingView(トレーディングビュー)のチャートが優れている理由を8つの機能を通して解説します。

  • 商品/銘柄:世界の取引所から価格データを集約
  • 高速検索:無数の銘柄から瞬間表示
  • インジケーター:新製品を続々開発・公開
  • 描画ツール:独創的なチャート分析が特集される
  • アラート:インジケーターや描画にも設定可能
  • チャートタイプ:ローソク足を含めて16種類
  • 時間足:1秒足~年足に任意の時間足を追加可能
  • 直感的なUI:視認性と操作性に優れた高機能チャート

他のチャートツールには見られない特徴的な機能を確認していきましょう。

商品/銘柄:世界の取引所から価格データを集約

世界の取引所から商品/銘柄の価格データを集約して1つのチャートに表示できる機能は、TradingViewが圧倒的に使いやすい理由です。

対象商品は以下の通りで、銘柄数は数え切れません。

FX、暗号資産(仮想通貨)、株式、株価指数、エネルギー、貴金属、コモディティ、債券、先物など

MT4/MT5をはじめ、一般的な取引ツールは1つの取引所の取扱商品のみを表示する仕様です。

Webアプリの中には、異なる取引所を横断検索して各銘柄を簡易チャートに表示するものもありますが、TradingViewはインジケーターや描画ツールを用いて、高度なテクニカル分析ができる点で優れています。

TradingViewが1つあれば、取引所ごとに異なる取引ツールをインストールする必要もなく、世界中の金融商品をたった1つの高機能チャートで分析できます。

高速検索:無数の銘柄から瞬間表示

TradingViewのチャートは高機能であるにも関わらず、一般的な通信環境でも動作が重たくならずにストレスフリーで使えます。

代表的な機能が高速検索です。指定した銘柄について世界の取引所を横断検索した後、瞬時に高機能チャートに表示します。

USDJPYと検索すればFXCMをはじめとした取引所が表示され、BTCUSDTと検索すればBINANCEをはじめとした暗号資産取引所へと切り替わります。

TradingViewで高速検索

MT4/MT5など他の取引ツールであれば、FXCMやBINANCEなどが指定するファイルをダウンロードしてセットアップし、各取引所の銘柄をチャート表示する際にはその都度別々に起動しなければなりません。

一方でTradingViewならWebブラウザからアクセスするだけで、取引所を問わずに対象銘柄のチャート表示が可能です。

インジケーター:新製品を続々開発・公開

TradingViewで使えるインジケーターの数は公式も正確に数え切れていないようで、トレードアイデアと合わせて公開数は1,000万超とされています。

TradingViewでは優れたインジケーターが特設ページの「エディターズピック」で紹介されたり、認証バッジの付与や独自トークンが受け取れるインセンティブがあるため、ユーザーが積極的にインジケーターを開発しています。

エディターズピックとは:ユーザーに価値があるとTradingViewから公式に認められたインジケーターなどで、特設ページで特集されます。

ユーザー開発型のインジケーター(通称コミュニティスクリプト)は、内蔵インジケーターとは異なりパラメータが豊富なものが多く、銘柄ごとに詳細なカスタマイズが可能です。

優れたインジケーターの開発者には、Pineスクリプトの魔術師と呼ばれる特別な公式ステータスが与えられます。

描画ツール:独創的なチャート分析が特集される

TradingViewでは50個以上の描画ツールを使い分けることができ、インジケーターと合わせた高度なテクニカル分析はもちろんのこと、チャート画面をキャンバスにして絵描きを楽しむこともできます。

描画ツールを用いた独創的なチャート分析は、公式の運営部またはモデレーターの審査を通じて、特設ページの「チャートアート美術館」への出展もできます。

モデレーターとは:ユーザーの質問への回答や不適切なコンテンツのチェックなど、プラットフォームの健全な運営のために活動するTradingView公認のメンバーです。

TradingViewのチャートアート美術館

画像元:TradingView「CHART ART

銘柄名から連想される芸術的なイメージや、思わず笑みがこぼれるコミカルなチャートアートが出展されています。

日本のチャートアート美術館(日本語版)の作品数が少ないため、今が先行者利益を得るチャンスとも言えます。また、アートの側面からテクニカル分析の魅力を世界に広めることもできるでしょう。

言語設定を変えるだけで世界21カ国のトレーディングビュー・チャートアート美術館を鑑賞できるので、ブレイクタイムにお楽しみください。

なおTradingViewで使用できる描画ツールは大きく6つに分類でき、トレードツールに必要な機能を網羅しています。

分類内容
①ライン、角度、チャネルトレンドラインや水平線などが使える
②フィボナッチ、ギャン、ピッチフォークフィボナッチリトレースメントなどが使える
③ブラシ、マーカー、円、四角、曲線描画ツールを補足する
④テキスト、矢印などのラベル描画ツールを補足する
⑤チャートパターンハーモニックパターンなどが使える
⑥デモトレードの補助ツールポジション管理などを表示できる

アラート:インジケーターや描画にも設定可能

TradingViewのアラートは、価格の動きに加えてインジケーターや描画にも設定できる点で優れています。

移動平均線のゴールデンクロスやオシレーター系指標の買われすぎ・売られすぎシグナルを受信できるので、エントリータイミングを的確に捉えられます。

TradingViewでインジケーターにアラート設定

例えば中期移動平均線と短期移動平均線がゴールデンクロスした際にアラートが発動します。価格ではなくインジケーターそのものにアラートを設定できることがポイントです。

同様に各種インジケーターや水平線/トレンドラインなどの描画ツールに設定することで、常にチャートを確認する時間から解放されます。

チャートタイプ:ローソク足を含めて16種類

TradingViewのチャートタイプはローソク足を含めて16種類あります。

①バー ②ローソク足 ③中空ローソク足 ④棒グラフ ⑤ライン ⑥マーク付きライン ⑦ステップライン ⑧エリア ⑨ベースライン ⑩ハイロー ⑪平均足 ⑫練行足 ⑬新値足 ⑭カギ足 ⑮ポイント&フィギュア ⑯レンジバー

レンジバーとは時間の要素を排除したチャートです。一定の値幅の動きがあったときに限定して形成されるので、価格動向のみが反映されたチャートのテクニカル分析が可能です。

時間足:1秒足~年足に任意の時間足を追加可能

TradingViewの時間足は1秒足~年足を表示できる上に、任意の時間足を作成できます。

種類機関
秒足(※)1、5、10、15、30
分足1、3、5、15、30、45
時間足1、2、3、4
日足以上日足、週足、月足、3月足、6月足、12月足(年足)
カスタム時間足(※)分足以上について、任意の時間足を設定可能

秒足は有料プランのPremium、カスタム時間足は3つの有料プランで使用できます。

カスタム時間足では、3分足、7時間足、10日足などを作成できるので、スキャルピングからポジショントレードまで幅広いトレードスタイルのチャート分析に最適化できます。

直感的なUI:視認性と操作性に優れた高機能チャート

TradingViewはトレード初心者の方でも直感的に使えることが、月間利用者数5,000万人を超える人気の理由と言えるでしょう。

無限の機能性を前面に出すことなく、検索機能を使って見たい銘柄や使いたいインジケーターだけを表示できます。

柔らかみのある配色や一目で分かるアイコン、チャート分析に最適化されたレイアウト。そしてハードな使い方をしても動作が鈍くならず、ストレスフリーなチャート分析が可能です。

使いやすさが追求されたTradingViewの高機能チャートをこの機会に体験してみてください。

TradingViewを120%活用するならSNSでトレード相談をしよう

TradingView(トレーディングビュー)は高機能チャートツールの域を超えて、世界中のトレーダーと交流できる金融プラットフォームです。

月間利用者数が5,000万人を超えた今、独自のSNS機能で多種多様なトレードアイデアがシェアされており、トレード計画の相談まで可能です。

TradingViewに投稿されたトレードライフの写真
世界各国のユーザーのトレードライフ

引用:TradingView公式サイト

国や場所を問わず、チャートを通じていつものトレードライフをシェアできる場所がTradingViewであり、他の取引プラットフォームにはない魅力の1つです。

今回はTradingViewの代表的なSNSとリアルトレードに活用する3つのコツを紹介します。 

  • マインド機能でリアルトレードの相談をする
  • アイデア機能でトレードの意見交換をする
  • チャット機能で個別銘柄のおしゃべりをする

目的別にSNSを使いこなしてトレードの勝率を上げていきましょう。

マインド機能でリアルトレードの相談をする

SNSの活用法の1つ目は、マインド機能でリアルトレードの相談をすることです。

マインドでは、チャート表示している銘柄を見ながら世界中のトレーダーとリアルタイムでトレードプランを共有しながら、エントリーや決済に関する相談ができます

チャートの横にマインドパネルが表示され、この中にトレードプランなどを投稿できます。投稿したプランに設けられたコメント欄より他ユーザーの予想を教えてもらえます。

TradingViewのマインドでトレード予想

例えば、リアルタイムで変化するポンド円のチャートを見ながら、165円の3回目のブレイクが成功するかをコメント欄からチャット相談できます。

ブレイク後の押し目買いの入り方やブレイク前のエントリー方法などをディスカッションしながら、いっしょにエントリーを決めていくこともできます。

TradingViewのマインドは、リアルトレードで稼ぐため・勝つための具体的な相談ができる秀逸なSNSです。

アイデア機能でトレードの意見交換をする

SNSの活用法の2つ目は、アイデア機能でトレードの意見交換をすることです。

公開アイデアを投稿することで、世界中のユーザーからトレードアイデアに関する考えを聞くことができます

マインドの特徴は思いついたことを気軽に投稿できるリアルタイム性にありますが、公開アイデアにその要素は必要ありません。

例えばユーロドルのトレード計画のアイデアを公開すると、あなただけのアイデアが貯まっていく(①)のと同時に、トレーディングビューユーザー全員が確認できる公開アイデア一覧(②)にも表示されます。

TradingViewのアイデアのコメント欄を活用する

ユーロドルのトレード計画の中で「エントリーから決済(利益確定と損切り)の想定の仕方について具体的に意見交換しましょう」と記載してみてください。

アイデアに設けられたコメント欄を通して、ユーロドルのチャートを共有しながら、お互いのトレード手法の有効性などを検証することも可能です。

チャット機能で個別銘柄のおしゃべりをする

SNSの活用法の3つ目は、チャット機能で個別銘柄のおしゃべりをすることです。TradingViewでは商品ごとにチャットルームがあるので、個別銘柄について気軽に書き込みしてみるのも良いでしょう。

FXのチャットルームに入ると、通貨ペアを問わずに気軽なつぶやきが溢れています。

TradingViewのチャット機能

マインドや公開アイデアとは異なり、目的を持たずにおしゃべりしたい方が楽しめるSNS機能です。

なお、TradingViewに設けられている11種類の公開チャットルームは以下の通りです。
(※)2023年4月末時点

①FX ②暗号資産 ③株&インデックス ④BTC(ビットコイン) ⑤日本個別株 ⑥Pineスクリプトについて ⑦チャート使い方&一般的な質問など ⑧テクニカル分析とトレード質問 ⑨Nikkei225 ⑩米国株 ⑪CFDチャート

TradingViewはPC(ブラウザ版・アプリ)とスマホ対応で便利なクラウド型ツール

TradingView(トレーディングビュー)は端末を選ばずに利用できる便利なクラウド型ツールです。

PC・スマホ・タブレットのチャートが同期しているため、外出先でスマホから操作したチャートは帰宅後にPCからアクセスした際にも、分析内容がそのまま反映されています。

TradingViewでWebブラウザとスマホアプリを同期

パソコンのブラウザ版とデスクトップアプリ、スマホアプリでTradingViewのチャートを表示した様子を紹介します。

ブラウザ版:ブラウザから簡単にアクセスできる

TradingViewのブラウザ版とは、Google Chromeなどの検索ブラウザからURL「https://www.tradingview.com/chart/」にアクセスした際に表示されるチャートを指しています。

TradingViewのブラウザ版

デフォルトではチャートの横に銘柄のウォッチリストが表示されます。

背景色をダークテーマに切り替えて、インジケーターと描画ツールをフル活用したTradingViewのダイナミックな使い方をご覧ください。

TradingViewには上級トレーダーが必要とするほぼ全ての機能が搭載されているので、高度なテクニカル分析が可能です。

スマホアプリ:機能が豊富で評価も高い

TradingViewのスマホアプリは、Android版はGoogle Play、iPhone版はApp Storeからダウンロードします。

スマホアプリはパソコンのチャート画面が縮小されるだけで、インジケーターなどの使用が制限されることもなく、高度なテクニカル分析が可能です。

TradingViewのスマホアプリ

Android版は1,000万ダウンロードを超えており、34.5万件の評価とレビューが★5満点で★4.8と非常に高く評価されています。

iOS版は3.8万件の評価とレビューで、★5満点で★4.7と好評価です。
(※)2つのアプリの評価は2023年4月15日時点における結果

デスクトップアプリ:チャート分析と相場情報の収集が効率的にできる

TradingViewのデスクトップアプリは、ブラウザ版よりも効率的なチャート分析と相場情報の収集ができるレイアウトです。

検索ブラウザに表示される余計な情報を排除することで動作スピードが高速化し、相場に集中できる環境を構築できます。

TradingViewのデスクトップアプリ

ブラウザ版のタブに該当する「ワークスペース」と呼ばれる空間で、チャート分析や銘柄のスクリーニング、商品別のニュースフローや投資アイデアなどを効率よく収集できます。

なお、3つの端末でチャート分析を同期させるには新規アカウントを作成する必要があります。まだ登録されていない方は、この機会に有料プランの30日間無料トライアルをお試しください。

TradingViewのデメリットや注意点とは?

TradingView(トレーディングビュー)の利用におけるデメリットや注意点を説明します。

  • 無料プランは機能が制限される
  • チャートが遅延する銘柄がある
  • 初期設定で自動売買ができない
  • SNSの規約違反でアカウントが停止される
  • リアルトレードで口座連携できる国内業者が少ない

気持ちよく使うためにしっかり確認しましょう。

無料プランは機能が制限される

TradingViewは無料プランの機能が最も制限され、有料プランのグレードが上がるにつれて使える機能が増えていきます。

4個以上のインジケーターの同時表示や、1タブに2枚以上のチャートを表示するときに有料プランの契約が必要です。

ただし「TradingViewのチャートが優れている理由」で紹介した8つの機能はほぼ制限なく使えます。取引所を横断検索して、無数の銘柄から指定銘柄を瞬間表示する機能は一切制限されないので安心してください。

一方でマルチタイムフレーム分析では無料プランだと不便に感じますし、リアルトレードでは有料プランが有利になるので、後ほど解説する料金プランの違いを参考にしてください。

チャートが遅延する銘柄がある

TradingViewの無料プランと有料プランともに、チャートが遅延する銘柄があることに注意してください。

FXと暗号資産(仮想通貨)についてはリアルタイムでチャート表示できますが、その他の商品は取引所によって異なり、大半の取引所は価格データを購入する必要があります。

加えて価格データを購入するには有料プランの契約も必要になるため、費用負担が大きくなります。FXと暗号資産以外の商品でリアルトレードをする方は、チャート表示している取引所がリアルタイムで価格データを配信しているかを必ず確認してください。

初期設定で自動売買ができない

TradingViewは初期設定のまま自動売買ができません。自動売買をするには証券会社の口座と連携させて、Pineスクリプトで作られた専用のソフトを稼働させる必要があります。

Pineスクリプトとは:TradingViewが開発した独自のプログラミング言語です。TradingViewのチャートのみに使えるインジケーターやストラテジー(売買戦略)の作成に用いられます。

MT4を使ったEAの自動売買に例えると、TradingViewがMT4でストラテジーがEAに対応しています。自動売買をするには専門的な知識が必要になることを押さえておきましょう。

ハウスルールの違反でアカウントが停止される

TradingViewの利用における最大の注意点は、ハウスルールの一部に違反することでアカウントが停止されることです。

参考:TradingViewのハウスルール

17項目のハウスルールの中では、以下2項目がアカウント停止の例として明記されています。

・モデレーターと争わないでください
・重複アカウントを作成しないでください

モデレーターとは、TradingViewのコミュニティの発展に献身的に貢献するアクティブユーザーです。何らかの警告を受けた際には従うようにしましょう。

警告を受けて苦情がある場合、TradingViewの公式からは、プライベートメッセージでモデレーターにその旨を伝えることが指示されています。

リアルトレードで口座連携できる国内業者が少ない

初期設定のTradingViewではリアルトレードができないことに注意してください。提携してる証券会社と口座連携をすることで金融商品の売買が可能になります。

口座連携できる国内の証券会社は「FOREX.com、OANDA、サクソバンク」の3社に限られます。TradingViewでリアルトレードをする場合、各証券会社の取扱商品を確認しましょう。

証券会社取扱商品リンク
FOREX.comFX、株価指数CFD、ノックアウトオプション公式サイト
OANDA JapanFX、CFD(6種類)、外国株式、先物、オプション公式サイト
サクソバンク証券FX、CFD(7種類)、外国株式、先物、オプション、ETF公式サイト

TradingViewの評判と口コミから使いやすさを評価

TradingView(トレーディングビュー)の使いやすさに関する評判と口コミについて、アクティブユーザーのTwitterより良い評価と悪い評価を紹介します。

良い評判と口コミ

TradingViewは、その洗練されたデザインと優れた操作性・視認性により、初めて使用する方でも直感的に使える点が高く評価されています。

良い口コミ・評判が広がり、今では月間利用者5,000万人を超えるメガプラットフォームとなっています。

証券会社の独自ツールは使い慣れるまでが大変です。一方でTradingViewであれば、国内・海外の証券会社を問わずに横断検索して銘柄表示できるため、証券会社ごとのトレードツールを起動する手間を省ける点でも良い評判を得ています。

TradingViewはチャート分析ツールとしてMT4よりも使いやすいと評価されています。口座連携できる国内業者が限られるため、リアルトレードでは業者指定のMT4を使用しているようです。

MT4/MT5と比較した際、TradingViewの方が使いやすいという評判・口コミを多く見かけます。

TradingViewのデスクトップアプリはブラウザ版の機能を網羅しつつ、他のWeb情報を排除した相場に集中できるUIです。動作が早くて操作性抜群なので、ぜひお試しください。

フォロワー37万超の著名インフルエンサーもTradingViewを使用しており、移動平均線をカスタマイズしたスクリプトを無料公開しています。

アクティブユーザーの評価は確かなものか、実際のTradingViewで口コミや評判の高さを実感してみましょう。

せひこの機会に、有料プランの30日間無料トライアルをお試しください。

悪い評判と口コミ

TradingViewはUI最適化のためのアップデートが多く、突然の仕様の変化について不評も見られます。

無料プランで同時に表示できるインジケーターの数が3つに制限されていることについて、若干悪い評価を受けています。(2024年2月時点では2つに制限されています。)

ユーザーの目的やトレードスタイルによっては合わない人もいるようなので、TradingViewのマイナスポイントもきちんと知った上で利用してみてください。

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TradingViewは最高のチャートツール!

あなたは、現在お使いのチャートツールに満足していますか?

無数のインジケーターを手軽に使えるTradingViewがあれば、今よりも深く、かつ、効果的にチャート分析ができるようになるでしょう。

TradingViewは無料のアカウント登録をするだけで、ほとんど全てのインジケーターやアラートを追加できるなど、本格的に利用することができます。

さらに初回限定で、機能が豊富な有料プランを1ヶ月間にわたって無料で利用可能です。

ワンランク上のトレード環境を手に入れたい人は、ぜひTradingViewをご検討ください。

TradingViewとMT5の違いを機能・スペック表で比較!TradingViewの方が機能性が高い

TradingViewとMT5の違いを知るため、チャート分析で一般的によく使われる機能を中心に比較します。

利用者が多いタイプを優先したため、TradingViewはブラウザ版、MT5はダウンロード版を採用しています。

機能・仕様TradingViewMT5
チャートタイプバー、ローソク足、中空ローソク足、棒グラフ、ライン、マーク付きライン、ステップライン、エリア、ベースライン、ハイロー、平均足、練行足、新値足、カギ足、ポイント&フィギュア、レンジバー
(※)合計16種類
バー、ローソク足、ライン
(※)合計3種類
時間足1秒、5秒、10秒、15秒、30秒、1分、3分、5分、15分、30分、45分1時間、2時間、3時間、4時間、日足、週足、月足、3月足、6月足、12月足(年足)
(※)合計21種類
1分、2分、3分、4分、5分、6分、10分、12分、15分、20分、30分、1時間、2時間、3時間、4時間、6時間、8時間、12時間、日足、週足、月足
(※)合計21種類
カスタム時間足ありなし
インジケーターの数(標準搭載)トレンド系:30個以上オシレーター系:50個以上ボリューム系:4個価格帯別出来高:6個ローソク足パターン:30個以上チャートパターン:15個トレンド系:13個オシレーター系:15個ボリューム系:4個ビル・ウィリアムズ:6個その他:59個
描画ツールの数50個以上44個
分割表示1タブ最大8枚、1画面無制限1タブ1枚、1画面無制限
チャートの過去再生可能不可
PC電源OFF時のアラート可能不可
取引所の横断検索可能不可
自動売買不可可能
口座連携または利用できる証券会社FOREX.com、OANDA Japan、サクソバンク証券AvaTradeJapan、Oanda Japan、外為ファイネスト、フィリップ証券

チャート分析で一般的によく使われる機能を比較した結果、TradingViewの方が機能性が高いことが分かります。

上記「TradingViewの評判と口コミ」でも紹介したように、MT4/MT5と比較した際の使いやすさについてもTradingViewは高く評価されています。

一方でMT5がTradingViewより明らかに優れている点は、自動売買のストラテジーを3,438個(※)のEAから選べることです。
(※)2023年4月15日時点におけるMQL5コミュニティでの販売本数

自動売買の始めやすさとEAの豊富な売買ストラテジーから選べる点は、TradingViewが太刀打ちできない強みとなっています。

さて、MT5に勝る機能性を有しつつ操作性にも優れたTradingViewが日本で普及するには、口座連携できる国内証券会社の数がカギを握るでしょう。

TradingViewからのダイレクト注文で高い約定力(約定率と約定スピード)が証明されたら、リアルトレードで使用する日本人トレーダーの増加とともに、SNSでも盛り上がりを見せるでしょう。

TradingViewの無料プランと有料プランの違い

TradingView(トレーディングビュー)の無料プランと有料プランの違いを料金と機能に分けて比較します。

料金プランの比較

無料プランの「Basic」と有料プランの「Essential/Plus/Premium」の料金プランは次の通りです。

プラン名月次契約年次契約
Basic無料無料
Essential14.95ドル/月12.95ドル/月
(年間24ドル節約)
Plus29.95ドル/月24.95ドル/月
(年間60ドル節約)
Premium59.95ドル/月49.95ドル/月
(年間120ドル節約)

無駄なコストの支払いをなくすため、チャートの使い方に応じて適切なプランを選ぶことが大切です。

続いて、プランの違いによる機能の制限を確認しましょう。

機能・スペックの比較

チャート分析やリアルトレードに大きく影響する機能に絞り込んで比較をしました。

以下のスペック比較表は、使用目的に合った最適なプラン選びの簡易チェックシートとして活用してください。

プラン別機能比較BasicEssentialPlusPremium
1枚のチャートに表示できるインジケーターの数2個5個10個25個
1つのレイアウト(タブ)に表示できるチャートの枚数1枚2枚4枚8枚
チャートの保存数1枚5枚10枚無制限
アラートの稼働数5個20個100個400個
秒足の表示不可不可不可可能
カスタム時間足の作成不可可能可能可能
銘柄ウォッチリストの数1個無制限無制限無制限
日中足でのバーのリプレイ不可可能可能可能
公開アイデア・公開チャット・マインドの投稿マインドのみ可能可能可能
招待専用インジケーターの公開不可不可不可可能
高速データ更新とバックアップなしありありあり
リアルタイムデータの購入不可可能可能可能
カスタマーサポートなし通常優先優先
広告ありなしなしなし

上表より、有料プランのEssentialであれば一般的な使い方で不便を感じることはないことを押さえてください。

その上で、さらにチャート分析でよく使われる機能(太字)に絞り込んで補足します。

機能・スペックプラン選びで考えることやポイント
1つのレイアウト(タブ)に表示できるチャートの枚数マルチタイムフレーム分析で1画面に表示するチャートの数は?
→タブを切り離せば1画面に無制限にチャート表示できる
秒足の表示秒足を使ったスキャルピングをする?
→YesならPremiumの契約が必須
カスタム時間足の作成21種類の時間足以外に本当に必要?
→基本のチャート分析は21種類で十分
銘柄ウォッチリストの数トレードで多数の銘柄をチェックする?
→Yesなら有料プランを契約
日中足でのバーのリプレイトレードで稼げていますか?
→月間収支がプラスになるまで過去検証に重点をおく
SNSでのアイデア・マインド・コメント投稿世界中のトレーダーと交流したい?
→Yesなら有料プランを契約、コミュニティの発展にも貢献できる
高速データ更新とバックアップ口座連携してリアルトレードする?
→Yesなら有料プランを契約、スキャルピングでは重要条件
リアルタイムデータの購入口座連携してリアルトレードする?
→Yesなら有料プランを契約、スキャルピングなら必須。

無駄なコストの支払いをなくして最適なTradingViewのプランを選ぶため、2つの機能・スペック比較表をお役立てください。

TradingViewの登録方法(始め方)

TradingViewの新規アカウントの登録方法(始め方)を説明します。以下のボタンからも登録可能です。

まずは公式サイトにアクセスして、画面右上の「始めましょう」をクリックします。

無料プランから始める場合は「$0ずっと」の下にある「始めましょう」をクリックします。

TradingViewの登録方法

無料プランの案内の下に有料プランの案内がされています。Essential/Plus/Premiumのいずれかで契約する場合は「月次(毎月支払)」または「年次(年間支払)」を選び、各プランの「30日間無料お試し」をクリックします。

TradingViewの有料プランの料金案内

SNSなどのアカウントまたはEメールで登録できます。今回はEメールを選びました。

TradingViewにEメールで登録する

「ユーザー名」「Eメール」「パスワード」を入力して「アカウントを作成」をクリックします。ユーザー名は一度しか変更できません

Eメール登録の入力内容

登録したEメール宛に確認メールが届くので「アカウントを有効化」を14日以内にクリックして完了です。

TradingViewの登録完了通知

有料プランにある30日間無料お試しを利用して、PremiumでTradingViewの機能をフル活用してみるのも良いでしょう。

TradingViewとは?に関するよくある質問

ここからは「TradingViewとは?」に関するよくある質問をまとめます。

トレーディングビューは無料?

トレーディングビューは無料プランの「Basic」と有料プランの「Pro/Pro+/Premium」があり、使用できる機能が異なります。上記「無料プランと有料プランの違い」を参考にして、ご自身に必要な機能と照らし合わせながら最適なプランをお選びください。

トレーディングビューの取引手数料はいくら?

トレーディングビューを売買ツールとして使用しても取引手数料はかかりません。FOREX.com/OANDA Japan/サクソバンク証券のいずれかと口座連携してトレードした際、取引手数料は口座連携した証券会社で発生します。

トレーディングビューの無料と有料の違いは何?

トレーディングビューの無料と有料の違いは使える機能の制限です。無料プラン「Basic」で使える機能が一番少なく「Pro→Pro+→Premium」へとグレードアップするにつれて高度な機能が使えるようになります。

トレーディングビューが使える会社は?

トレーディングビューが使える会社は「みんなのFX」と「LIGHT FX」を提供するトレーダーズHDと「FXTF」で有名なゴールデンウェイ・ジャパンの他、口座連携もできるFOREX.comとOANDA Japanの4社が、自社の独自ツールにトレーディングビューを内蔵しています。

TradingViewとは:世界No.1のチャートプラットフォーム

この記事では、TradingViewの高機能チャートとともにSNS機能にも焦点を当てて、プラットフォームとしての特徴や魅力を解説しました。

特筆すべきは、世界の取引所に上場する金融商品を1つのチャート上に瞬間表示できることです。従来、各取引所の取扱商品をチャート表示するには、該当する取引所が提供する取引ツールを起動する必要がありました。

TradingViewは世界の取引所を横断検索することで、この煩わしさを解消しました。その上で無数のインジケーターや描画ツールを無料で利用できることが、月間利用者数5,000万超に至った大きな要因と言えるでしょう。

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監 修
Runchaテクニカル分析チーム

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内田 まさみ ラジオNIKKEI
日経CNBCの番組パーソナリティ
経済雑誌多数連載中
山中 康司 金融リテラシー協会 代表理事
アセンダント取締役
デモトレードの進化版!過去チャートでFX検証
Runcha-デモトレードの進化版!過去チャートでFX検証
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