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【無料】TradingViewのリプレイで過去検証・トレード練習する方法を解説

2023年02月05日 公開 
2023年11月21日 更新
TradingViewリプレイ-アイキャッチ

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TradingViewは、トレード仲間とつながるSNS機能を有した次世代型チャートツールです。初回限定で、機能が豊富な有料プランを1ヶ月無料で利用可能。ぜひ最高のトレード環境を体験してください。

「TradingViewでトレードの練習をする方法を教えて!」
「TradingViewは過去チャートの動きを再生できるの?」
「TradingViewのバーのリプレイで何ができるの?」

この記事ではリプレイを使った裁量トレードでいち早く稼ぐためのプロの練習法を解説し、上記の疑問も解決していきます。

この記事で分かること

  • TradingViewのリプレイにできることと使い方
  • リプレイを使った実践的な裁量トレードの練習と検証法

ハイレバレッジをかけたトレードで大金を失った方もいるでしょう。TradingViewのリプレイ機能を使い、本番で稼げる手法を真剣に身につけてみませんか。

効率よく裁量トレードを練習して検証する方法を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

すでにリプレイ機能をご存知の方は「裁量トレードを効率よく練習・検証する方法」から読み進めてください。

TradingView(トレーディングビュー)のリプレイとは:過去相場を再現する機能

TradingViewのバーのリプレイとは、チャートを過去の指定した日付に遡って再生できる機能です。

FX・株・暗号資産(仮想通貨)など、多彩な金融商品の値動きの速度を「10秒に1本~1秒に10本のバーの再生」まで選んで表示できます。

TradingViewのリプレイとは

トレードで損切りしたときやエントリーを逃したとき、ミスをした原因を解決するためにリプレイを活用できます。

リプレイ速度を1倍超にすれば時間効率よく検証でき、1倍未満にすればプライスアクションを動的に分析できてスキャルピングに役立ちます。

特に初心者トレーダーの方は必見です。FXやCFD取引ではハイレバレッジで効率よく稼げるので、焦って実際の取引をする必要はありません。

TradingViewのリプレイで裁量トレードの練習と検証を繰り返し、まずは稼げる手法を習得していきましょう。

無料プランのBasicは、リプレイできる時間足が月・週・日足に限られます。また過去に遡れるバーの本数が5000本までです。
1つだけグレードアップした有料プランのProでは、4時間足以下から秒足まで全ての時間足を表示でき、再生できるバーの本数は10,000本となります。

TradingView(トレーディングビュー)で過去相場をリプレイする方法

先にTradingViewでリプレイしたい銘柄のチャートを表示しておきます。

メニューバーの「リプレイ」をクリックした後に表示される「垂直線」を、再生を開始する日時までスライドさせてクリックします。

TradingViewで過去相場をリプレイする方法

チャートの右端が再生を開始する日時となり、リプレイの操作パネル(AとB)が有効化されます。

リプレイの操作パネル

操作パネルの機能は次の通りです。

Aの操作パネル
①:リプレイ日時を過去に遡って再指定
②:リプレイ開始と一時停止
③:リプレイ日時を前に進める
④:リプレイ速度の指定(0.1~10倍速)
⑤:リプレイ日時を現時点に移動してから再指定

TradingViewのリプレイの基本操作は、パネルAで好みの速度で再生・停止しながら、パネルBで成行注文と決済をして練習することです。

以前にはなかったBの操作パネルが新機能として追加されたことにより、過去相場のトレード練習であっても本番で得られる臨場感を持ちやすくなりました。

Bの操作パネル
売り:売りの成行注文
買い:買いの成行注文
全決済:全保有ポジションの一括決済
✕:リプレイの終了

簡素な機能ではあるものの損益が自動計算されており、裁量トレードの練習で利益を残せばお祝いの言葉をもらえます。

リプレイで裁量トレードの練習をした結果

2023年1月時点では「売り・買いの成行注文」「全決済」「損益の自動計算」のみですが、TradingViewには新機能がどんどん追加されています。

新機能リリースに応じて、裁量トレードの練習・検証に役立つアイデアをシェアしていきますね。

過去の特定の日付にバーを移動するには?

TradingViewのリプレイと併せて使いたい機能の1つに、過去の日付指定があります。

何年も前に遡ってリプレイ開始位置を指定する際、日付指定を利用することで何回もスクロールする手間が省けます。

チャート左下の「カレンダー」をクリックして表示されたパネルから「日付」を選択します。

TradingViewで過去の特定の日付に移動する方法

その後、「日時指定」または「カレンダー」から任意の日付を指定し、パネル右下の「移動」をクリックして完了です。

「カスタム範囲」ではチャートの左端から右端に表示する日時を指定できます。

また、日付指定で過去に遡れる範囲は証券会社が提供するデータによって異なります。

例えばFXCMであれば1971年1月4日まで遡ってリプレイできますし、OANDA証券であれば2002年5月7日までとなります。

TradingView(トレーディングビュー)のリプレイで裁量トレードを効率よく練習・検証する方法

稼げる手法を身につけるため、TradingViewのリプレイで裁量トレードを練習・検証する5つの手順は次の通りです。

  1. 裁量トレードの練習・検証の記録の付け方
  2. 本番のつもりで真剣にトレードする
  3. 決済後にリプレイを止めて記録する
  4. トレードスタイルに合わせた期間分を練習する
  5. トレード記録を検証して改善点を明確にする

1つずつ解説していきます。

①裁量トレードの練習・検証の記録の付け方

いま実践しているトレード手法に磨きをかけるため、リプレイでエントリーした1つずつの取引を検証する必要があります。

たくさんの記録を続けるのは大変なので、段階的にトレード練習の記録を増やす方法を紹介します。

初心者の方はチャートをすぐに見返せるように、4項目のみの記録から始めてみてはいかがでしょうか。

項目内容
注文日2023/01/20
銘柄ドル円
売買ロング
理由1時間足の高値ブレイク

ドル円の参考レートはこちらをご覧ください。

注文日と銘柄の記録より、TradingViewのリプレイでロングしたポイントをすぐに再現できます。

リプレイで裁量トレードの練習・検証の方法

ドル円の1時間が安値を切り上げながら、明確な高値をブレイクして上昇しました。

リプレイでトレードした理由とチャートを照らし合わせることは、実践するトレード手法の客観的な評価に役立ちます。

エントリーした理由の元となる根拠が2つ以上あると良いですね。これらを明記して冷静な分析を重ねることで、曖昧かつ感情的なトレードがなくなります。

エントリーの理由を決める根拠は多いに越したことはありませんが、その数を増やすごとにリプレイでトレードできない機会損失を生み出します

機会損失を増やして時には稼ぎを削りながらも、高い勝率とともに着実に利益を残したいときには、エントリーの理由となる根拠を多くしてみてください。

続いては、データに基づいて分析するための記録内容です。

項目内容
注文時間21:34
数量1万通貨
約定価格130.000円
決済価格131.000円
値幅100 pips
損益10,000円
想定リスクリワード比2.2

できる限り、想定できるリスクリワード比を明確にしてください。RR=2以上を目安にすると良いですね。

リプレイでエントリーする前に損切り及び利益確定の価格を決めなければならず、トレードする理由が明確であることの裏付けにもなります。

残りの記録項目によって、どれくらい稼げるのか?どの時間帯が有効なのか?など、データで分析できるようになります。

最後に、心理面の記録がトレード練習の価値を高めてくれます。実際の相場で稼ぐにはトレード技術を習得することに加えて、取引に影響を与える自己心理の分析が必要です。

トレードの勝ち負けによる心境の変化が収益率を大きく左右するので、TradingViewのリプレイを利用した自己心理の探究まで試みてください。

②本番のつもりで真剣にトレードする

Twitterやネット検索では「裁量トレードの練習は無意味」のようなコメントが散見されます。

これらは「本番のつもりで真剣に練習をしない限り、稼げる裁量トレード手法を身に着けられない」と言い換えられるでしょう。

練習・検証の記録の付け方でも解説した通り、専業トレーダーになるには相場に対する自己心理の繊細な変化を読み解いていく必要があります。

FX初心者の方であれば、為替レートの浮き沈みに合わせた資産の増減に激しく動揺すると思います。

ルールを破って損切りをせず、今まさに、想定外の含み損を抱えているFX口座を見るのに嫌気が差していないでしょうか。

その一方、資産230億円を築いたcis氏、22年末で含みベース総利益が70億円に達したテスタ氏をはじめ、成功しているトレーダーは淡々と損切りを実行しているものです。

相場に対する自己心理の変化を理解しなければ損失を受け入れられず、裁量トレードで稼ぎ続けることはできないでしょう。

臨場感を持ってTradingViewのリプレイで練習・検証することこそが、いち早く稼ぐトレード手法の習得に役立ちます。

③決済後にリプレイを止めて記録する

TradingViewのリプレイで練習したトレードは自動記録されません

上記「裁量トレードの練習・検証の記録の付け方」を参考にして、別途記録する必要があります。

記録することが目的になっては元も子もないので、まずは最小限の記録から始めてみてください。

④トレードスタイルに合わせた期間分を練習する

効率の良い裁量トレードの練習は、トレードスタイルに応じて一定期間の練習をやり切ることです。

  • スキャルピング:1日分
  • デイトレード:1週間分
  • スイングトレード:1ヶ月分

TradingViewのリプレイを止める時間が長くなるほど実際の相場フローとは異なるため、トレード練習から緊張感が得られなくなるでしょう。

リプレイのトレードを自動記録できないので難しいでしょうが、記録内容を最小限に留めるなどして、一定期間に集中した練習を心がけてください。

ちなみに、過去にはリーマンショックやコロナショックと呼ばれる暴落相場がありました。TradingViewでは再現できるバーの本数が有料のPremiumプランでも20,000本に限られます。

短い時間足では当時を再現できないため、リスクオフ相場でトレードの練習をしたいときにスマホアプリ「Runcha」を活用してください。

⑤トレード記録を検証して改善点を明確にする

効率良くトレード記録の検証をするため、TradingViewのリプレイでデータが溜まったから改善点を明確にしていきます。

第一に稼げているかに注目してください。利益率が50%超で稼げるトレード手法だと仮定すれば、まずは2つの項目を最適化するたけで時間コストをかけずに利益アップを目指せます。

  • 銘柄
  • 時間帯

銘柄について、ある程度流動性が確保されていれば、一般的なトレード手法が適用できます。FXの場合、ドル円からユーロドルに変えるだけで利益率が向上することもあるでしょう。

時間帯について、FXであれば同じトレード手法でも収益性が大きく変わってきます。例えば日本時間のデイトレードで全く稼げなかったポンド円が、ロンドン時間で2倍以上稼げるといった具合です。

TradingView(トレーディングビュー)のリプレイで役立つ描画ツール

TradingViewのリプレイで活用できる2つの描画ツールをご紹介します。

  1. バーのパターン:チャートパターンを再現する
  2. ゴーストフィード:未来チャートを自由に描く

先の見えないチャートのイメージを視覚化するために活用してください。

①バーのパターン:チャートパターンを再現する

リプレイの途中でこれまでのチャートパターンを描くことを想定したときに「バーのパターンが役立ちます。

例えばドル円(USDJPY)の日足をリプレイしてスイングトレードの練習をしていたとき、過去の高値近辺で押し目を作ってから陽線を形成しました。

この陽線を起点にして、上昇トレンド再開後のチャートを明示するために「バーのパターン」を使います。

リプレイでバーのパターンを描画する方法

描画メニューより「バーのパターン」を選択します。再現したいチャートパターンの起点と終点を2回クリックするのみで青色のバーが作られます。

リプレイでバーのパターンを描画する方法

リプレイを再開して、チャートパターンの再現性を評価してください。

リプレイで再現したバーのパターンを評価

②ゴーストフィード:未来チャートを自由に描く

リプレイの途中でチャートパターンを自ら描きたいときに「ゴーストフィードが役立ちます。

例えばユーロドル(EURUSD)の日足をリプレイしてスイングトレードの練習をしていたとき、1.10000ドルのサポート帯をブレイクしてからパリティ割れまでを想定したとします。

リプレイでゴーストフィードを使用して未来の値動きを想定

描画メニューより「ゴーストフィード」を選択します。想定しているチャートの動きを①→②→③→④とクリックしていくことで、自由にゴーストチャートを描けます。

ゴーストフィードで未来の値動きを描く方法

リプレイを再開して、想定したチャートを形成したかを照合し、テクニカル分析の精度を高めるために活用してください。

ゴーストフィードで想定した未来の値動きを評価

TradingView(トレーディングビュー)のリプレイで裁量トレードを練習・検証しよう!

今回はTradingViewのリプレイの概要にはじまり、操作方法やトレード練習に役立つ描画ツールも紹介しました。

本番のFXやCFDでは、最大25倍のレバレッジをかけられるので、稼げる手法さえ身につければ短期間に大きな利益をあげることも可能です。

FXの初心者や勝てる手法を確立していない方は、大切な資金を相場に投じる前に、過去のチャートにおける練習と検証から始めてみてはいかがでしょうか。

この記事で解説した「TradingViewのリプレイで裁量トレードを効率よく練習・検証する方法」を稼ぐためにお役立てください。

監 修
Runchaテクニカル分析チーム

トレード体験アプリ「Runcha」は、テクニカル分析チームが監修を行っています。これまでにFXおよび仮想通貨初心者向けの学習アプリを開発し、累計100万ダウンロードを突破。「Runcha」はデモトレードの進化版を目指し、トレード練習の概念を一新します。経験豊富な専門家の協力の下、分かりやすく正確な情報を提供しています。


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内田 まさみ ラジオNIKKEI
日経CNBCの番組パーソナリティ
経済雑誌多数連載中
山中 康司 金融リテラシー協会 代表理事
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