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株のデイトレード|やり方や銘柄選びのコツを解説【勝てない人・初心者必見】

2023年05月18日 公開 
2024年11月15日 更新
株のデイトレード|やり方や銘柄選びのコツを解説【勝てない人・初心者必見】
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デイトレードは、1日の間に株式を買い付けて売却することで利益を追求する手法です。

しかし、その短期的な取引にはリスクも伴います。

この記事では、デイトレードのやり方や銘柄選びのコツなどを、初心者にも分かりやすく解説しました。

実践的な戦略についても紹介しているので、「デイトレードをやっているが、なかなか勝てない」という方も、ぜひご覧ください。

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デイトレードとは1日で売買を完結させるトレードスタイル

デイトレードは投資の一つの手法で、1日の中で売買を完結させる取引スタイルです。

長期的な投資とは異なり、短期的な価格変動を利用して利益を出すことが特徴です。

デイトレードでは、株式などの金融商品を当日中に決済し、ポジションを持ち越しません。

デイトレードの特徴

デイトレードの最大の特徴は、その取引のスピードです。

スイングトレードやポジショントレードのような長期トレードとは異なり、デイトレードでは1日の中で1回または数回の取引を行い、わずかな価格の変動を利益に変えます。

そのため、市場の短期的な動きを正確に予測する技術が求められます。

デイトレードの基本的なやり方

デイトレードを行う際の基本的なやり方は次のとおりです。

市場の動向を把握する

市場全体の動向を常に把握し、その中で動きが大きい銘柄を見つけ出すことが重要です。

銘柄を選ぶ

高い流動性とボラティリティのある銘柄を選びます。

これにより1日の中で価格が大きく変動する可能性が高くなり、利益を出すチャンスも増えます。

エントリーポイントを決定する

株価がどのように動くかを予測し、購入するタイミング(エントリーポイント)を決定します。

エグジットポイントを決定する

利益を確定するための売却タイミング(エグジットポイント)もあらかじめ決めておきましょう。

デイトレードでは株式投資の営業時間が終わるまでに、保有している株式はすべて売却し、ポジションを持ち越さずにトレードを終えます。

デイトレードでの銘柄選びのコツ

デイトレードにおいて、銘柄選びは非常に重要な要素です。

特に注目すべきは、以下の点です。

高い流動性

取引量が多い銘柄は流動性が高く、売買のタイミングを自由に決められます。

ボラティリティの高さ

価格変動が大きい銘柄は、短期間での利益獲得のチャンスがあります。

業績の安定性

安定した業績を持つ銘柄は、急な価格下落のリスクを減らすことが可能です。

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デイトレードのメリットとデメリット

デイトレードは魅力的な投資手法ですが、メリットとデメリットをしっかり理解することが成功へのカギとなります。

デイトレードのメリット

デイトレードの最大のメリットは、短期間での利益確定が可能である点です。

デイトレードでは、1日の中で購入した株を売却するため、利益をすぐに確定できます。

これは長期投資とは大きく異なる点であり、うまくやれば、短期間でも資産を大きく増やせる可能性があります。

また市場が開いている時間内で売買が完了するので、市場が閉じた後の未知のリスクから身を守れるのも、デイトレードの魅力です。

デイトレードのデメリット

デイトレードのデメリットとしては、短期的な価格変動を予測することの難しさや、取引コストの増加が挙げられます。

デイトレードでは短期的な価格変動を利用しますが、その予測は容易ではありません。

1日の間に、狙ったレートまで株価が上昇・下降するとは限らないからです。

またデイトレードは、長期の投資に比べて取引の回数が多いので、それだけ手数料もかかります。

そのため、手数料のより安い証券会社の利用がオススメです。

デイトレードに必要な知識とスキル

デイトレードでは、主に以下のスキルが求められます。

テクニカル分析の知識

テクニカル分析とは、過去の株価データを基に将来の株価の動きを予測する手法です。

チャートを読み解く技術は、デイトレードにおいて特に重要となります。

ファンダメンタルズ分析の知識

ファンダメンタルズ分析は、企業の財務状況や業界の動向などを分析し、その株価が適正かどうかを判断する手法です。

短期的な価格変動を重視するデイトレードでは、テクニカル分析が用いられることが多いものの、ファンダメンタルズ分析に対しても一定の理解が必要です。

リスク管理のスキル

デイトレードは高リターンを求める一方で、高リスクも伴います。

大きな損失を避けるためにも、投資のリスクを正しく理解し、適切に管理しなければなりません。

具体的には、各取引における損失額をあらかじめ決めておき、その範囲を超えないようにすることが重要です。

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デイトレードで勝てない人・初心者向けの戦略

デイトレードで成功するためには、実践的な戦略を理解し、それを適用する能力が必要です。

ここでは初心者でも実践しやすい、基本の戦略を紹介します。

トレンドフォロー型の戦略

トレンドフォロー型の戦略は、株価のトレンド(上昇・下降)に従って取引を行う戦略です。

これは、トレンドが続くという前提に基づいています。

トレンドの判断に使えるのが、トレンドラインです。

チャート上で価格の動きを示す線で、上昇トレンドや下降トレンドを視覚的に捉えるのに役立ちます。

またトレンドラインを引くことで、エントリーやエグジットのタイミングを見極めることが可能になります。

レンジトレード型の戦略

レンジトレード型の戦略は、株価が一定の範囲内で上下に動く(レンジ)を前提とした取引戦略です。

範囲の上限で売り、下限で買うことを繰り返します。

まずはレンジの上限であるレジスタンスラインと、下限であるサポートラインを引くことから始めてみましょう。

サポートラインでは、株価がこれ以上下がりにくいと考えられ、レジスタンスラインは株価が上がりにくいと考えられます。

これらのラインを意識することで、売買のタイミングを見極めることが可能です。

ただし必ずしもサポレジラインで反転するとは限らないので、必ず損切りの位置も考えておきましょう。

まとめ:正しい知識と技術があれば、株のデイトレードは稼げる

デイトレードは、短期的な利益を積み重ねることで、ハイスピードで資産を増やせるのが特徴です。

しかしリスク管理と銘柄選択のノウハウなども求められます。

デイトレードでの成功は、一朝一夕には決して達成できません。

しかし正しい知識と継続的な学習、そして冷静な判断力があれば、その可能性は無限に広がっていきます。

ぜひこの記事やテクニカルブックの解説を参考にして、株のデイトレードを極めてください。

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著者
Runchaテクニカル分析チーム
チーム紹介ページ

日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト|4大監査法人出身者|TradingViewインジケーター開発者|EA開発者|

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監修者
山中康司

有限会社アセンダント

学歴: 慶應義塾大学卒業

著書: 『FXチャート分析マスターブック FX ボリンジャーバンド常勝のワザ』(2013年12月)

来歴: アメリカ銀行バイスプレジデント → 日興シティ信託銀行為替資金部次長を歴任。・金融コンサルティング会社アセンダント設立。金融リテラシー協会代表理事を務める。



所有者
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内田 まさみ ラジオNIKKEI
日経CNBCの番組パーソナリティ
経済雑誌多数連載中
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