JPYとは|USDJPYやEURJPYなどの意味や読み方を分かりやすく解説【FX初心者】
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JPYとは、国際標準化機構(ISO)によって定義された国際貿易や金融において使用される通貨コードの標準であるISO4217において、日本円を表すコードです。
日本円は、世界で最も重要な通貨の1つであり、国際貿易で広く使用されています。
特にFXでは、USDJPYやEURJPYなど、日本円が絡む通貨ペアも多数存在します。
この記事ではFXの基礎知識として、JPYや通貨コードについて分かりやすく解説しました。
目次
JPYとは
JPYとは、国際標準化機構(ISO)によって日本円に割り当てられているコードです。
このコードは、金融取引において円を識別し、国際的な金融システムで円が正確に認識されるようにするために使用されます。
国際標準化機構(ISO)とは
国際標準化機構(International Organization for Standardization)は、国際的な標準化団体です。
ISOは、各国の規格開発団体や業界団体などと協力して、技術的・経済的・社会的な利益を最大化することを目的として、国際規格を作成・発行しています。
ISOは、世界各国の標準化団体を持つ国から成る国際組織であり、約160カ国からなる国際規格開発団体の会員団体によって運営されています。
国際規格は、商品・サービスの品質・安全・効率・環境保護などの改善を図るとともに、国際的な交流・協力を促進するためには必要不可欠です。
ISO4217とは
ISO4217は、国際貿易や金融で使用される通貨コードを定義した国際規格です。
国際標準化機構(ISO)によって管理され、世界中の政府・金融機関・企業で広く採用されています。
通貨コードは3文字からなり、最初の2文字は国名、3文字目は通貨名の頭文字を表しています。
つまりJPYとは、JP(日本)のY(円)ということです。
USDは、US (米国) のD (dollor) ということが分かります。
ただし、EUR (ユーロ) のようにこの構造とは異なる場合もあるので要注意です。
主要通貨のコード一覧
ISO4217では、主要通貨は次のようにあらわします。
USD:米ドル
EUR:ユーロ
GBP:英ポンド
JPY:日本円
CHF:スイスフラン
AUD:オーストラリアドル
NZD:ニュージーランドドル
CAD:カナダドル
HKD:香港ドル
CNY:中国人民元
SGD:シンガポールドル
FXの通貨ペアも通貨コードで表示する
FXの通貨ペアにおいても、国際標準化機構(ISO)の通貨コードが使用されています。
通貨ペアとは、2つの通貨の取引価格を表すものです。
例えば、「USDJPY(米ドル円)」という通貨ペアは、1ドル(USD)が何円(JPY)で取引されているかを示します。
このように、通貨ペアは2つの通貨コードを組み合わせて表現されます。
FXにおけるJPYの重要性
JPYは、いくつかの理由から、外国為替取引において重要な通貨です。
まず、JPYは「安全な通貨」として、市場の変動や経済が不安定なときに、投資家にとって信頼できる選択肢と考えられています。
そのため、資産を守りたいトレーダーには人気のある通貨です。
さらに、JPYは外国為替取引における資金調達通貨としても広く利用されています。
つまり、USDやEURといった他の主要通貨よりもJPYで借りた方が安いため、トレーダーは他の通貨を買うためにJPYを借りることがよくあるのです。
そんなJPYについて、大きな権限をもつのが日本銀行です。
日本銀行は、日本の金融政策の実施に責任を負っており、その決定はJPYの価値に影響を与えます。
まとめ:FX初心者はUSDJPYやEURJPYから始めるのがオススメ
当然ですが、日本人にとってもっとも馴染みの深い通貨はJPYです。
JPYは世界でもっとも取引されている通貨の一つで、USDとEURに次いで頻繁に取引されています。
そのためJPYを含む通貨ペアには流動性があり、取引のチャンスも多いと考えられているのです。
そのためFX初心者は、JPYを含む通貨ペア、中でもUSDJPY(米ドル円)やEURJPY(ユーロ円)からチャレンジしてみましょう。
トレードの前には、通貨コード以外にも知っておくべきことがいくつもあります。
FX初心者は、こちらの記事もぜひご覧ください。