日本・海外の株式市場の営業時間・休業日|稼げる時間帯や戦略などを分かりやすく解説【株初心者】
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株式取引を始めるうえで、まず把握しておきたいのが営業時間です。
FXや仮想通貨などとは異なり、株式は売買できる時間帯が限られています。
また外国株を取引する場合は、海外の株式市場の営業時間も頭に入れておかなければなりません。
この記事では、日本を含む世界の主要な株式市場の営業時間について解説しました。
投資戦略への影響も解説しているので、この記事を読めば、時間帯に応じて適切な立ち回りができ、安定的に利益を狙えます。
目次
日本の株式市場の営業時間
国内の株式市場の取引時間は、「前場」と「後場」の2部制に分かれています。
前場が午前、後場が午後を示します。
日本の株式市場の営業時間は、以下のとおりとなります。
取引所名 | 営業時間 |
東京証券取引所 | 9:00~11:30 12:30~15:00 |
名古屋証券取引所 | 9:00~11:30 12:30~15:30 |
札幌証券取引所 | 9:00~11:30 12:30~15:30 |
福岡証券取引所 | 9:00~11:30 12:30~15:30 |
東京証券取引所(東証)が15:00までなのに対して、名古屋証券取引所(名証)・札幌証券取引所(札証)・福岡証券取引所(福証)は、平日の9:00から15:30まで営業しています。
また11:30から12:30までの1時間は、昼休みであり、株式の売買はできません。
日本の株式市場の休業日
基本的に土日祝日が休業日となります。
2023年の休業日は、以下のとおりです。
日付 | 理由 |
2023/01/01(日) | 元日 |
2023/01/02(月) | 振替休日 |
2023/01/03(火) | 休業日 |
2023/01/09(月) | 成人の日 |
2023/02/11(土) | 建国記念の日 |
2023/02/23(木) | 天皇誕生日 |
2023/03/21(火) | 春分の日 |
2023/04/29(土) | 昭和の日 |
2023/05/03(水) | 憲法記念日 |
2023/05/04(木) | みどりの日 |
2023/05/05(金) | こどもの日 |
2023/07/17(月) | 海の日 |
2023/08/11(金) | 山の日 |
2023/09/18(月) | 敬老の日 |
2023/09/23(土) | 秋分の日 |
2023/10/09(月) | スポーツの日 |
2023/11/03(金) | 文化の日 |
2023/11/23(木) | 勤労感謝の日 |
2023/12/31(日) | 休業日 |
世界の主要な株式市場の営業時間
各国の株式市場は、国や地域の経済状況や文化、規制などによって、それぞれ異なる営業時間を設定しています。
海外の取引時間を見る際は、サマータイムの存在に注意しましょう。
夏季と冬季で1時間のずれが生じます。
ニューヨーク証券取引所
ニューヨーク証券取引所は世界最大の株式市場で、多くの大企業が上場しています。
この市場の営業時間は、日本時間で22:30~5:00(冬時間は23:30~6:00)です。
ロンドン証券取引所
ロンドン証券取引所は、ヨーロッパ最大の株式市場で、多くの国際企業が上場しています。ロンドン証券取引所の営業時間は、日本時間で16:00〜00:30(冬時間は17:00~1:30)です。
世界の主要な株式市場の休業日
国内市場と同じように、各国の株式市場も土日祝日は休みです。
しかし祝日は、世界共通ではなく、各国によって異なります。
例えばアメリカの独立記念日である7月4日は、ニューヨーク証券取引所の休業日です。
ロンドン証券取引所が、グッドフライデー(春の金曜日)やイースターマンデー(春の月曜日)によって休みになることもあります。
年度によって祝日が変更されることもあるので、詳しくは各証券取引所の公式ウェブサイトや関連情報源を確認しましょう。
株式市場の時間帯別の投資戦略
一般的に株式市場の開始時間と終了時間は、トレーダーの行動と市場の動向に大きな影響を与えます。
例えば開場直後は、取引量が多く、価格変動が大きいです。
市場が開いた後の一定期間の価格の高値と安値の間を「オープン・レンジ」といい、この値幅を超えるかどうかで、相場の方向性を判断する手法があります。
同様に、市場時間の終了間際も値動きが活発になります。
多くのデイトレーダーが保有中のポジションを決済しようとするからです。
そのためこの時間帯に、短期的な取引を狙ってみるのもいいでしょう。
株式は営業時間外にも取引できる
実は、株式は営業時間外にも取引ができます。
これを営業時間外取引といい、米国株では、プレマーケット取引やアフターマーケット取引と呼ばれることがあります。
正式に営業していない時間帯に行われるので、取引量は限定されており、一般の取引と比べて制約も多いです。
そのため株初心者には、営業時間内の取引から始めることをオススメします。
まとめ:株式市場の開場・閉場の時間はチャンス
市場の開場時間と終了時間は、価格変動が大きく取引のチャンスが増える時間帯です。
トレードに最適な時間帯を理解し、それを利用することで、より効率的な取引が可能となります。
そして市場の動きを的確に把握することで、成功への道筋が見えてくるでしょう。