【図解】勝てるトレンド転換のチャートパターン|エントリーポイントタイミングとは?
トレードで利益を出したいあなたにおすすめのFX会社
マネーパートナーズ|当サイトで口座開設するとFX特別戦略がもらえる!!→24時間365日のサポートで初心者も安心|業界最狭水準のスプレッドで利益を最大化!
GMOクリック証券|100万口座突破!業界最安の手数料で始めよう
→高機能チャートとスマホアプリで快適トレード|新規口座開設で最大100万円キャッシュバック
FXTF|豊富な通貨ペアで多様な投資戦略を実現!
→独自の分析ツールで勝率アップ|取引量に応じた段階的キャッシュバックで利益の出しやすさ抜群
【FXツール】TradingView|次世代ツールを無料体験!
→TradingViewと連携してリアルトレードできる証券会社|高機能チャートで快適に取引
トレンドはいつまでも続くわけではありません。
上昇トレンドだからといっていつまでも「買い」を続けていると、トレンド転換時に大きな損失を出してしまうおそれがあります。
今回解説する反転型のパターンは、トレンド転換のタイミングを見極めるのに役立ちます。
詳しく見ていきましょう。
反転型パターン:ダブルトップ・ダブルボトム
2つの山を作ったあとに下降するパターンがダブルトップ、2つの谷を作ったあとに上昇するパターンがダブルボトムです。
まずは、「トレンドが続く」を具体的に言い換えてみましょう。
「上昇トレンドが続く」とは「高値・安値を切り上げ続ける」ということ、逆に「下降トレンドが続く」とは「高値・安値を切り下げ続ける」ということです。
つまりレートの切上げ・切下げが止まって、ダブルトップ・ダブルボトムが出たときにはトレンド継続の可能性も弱まります。
それでは実際にダブルトップ・ダブルボトムが出たら、トレーダーはどうすべきなのでしょうか?
まず注目すべきは、ネックラインです。
ネックラインは、上昇トレンドなら直近の安値、下降トレンドなら直近の高値に引いたラインです。
図のとおり、ダブルトップなら2つの山の間にある安値、ダブルボトムなら2つの谷の間にある高値になります。
上述したとおり、上昇トレンドが継続するなら高値・安値はどんどん切り上げていくはず。
それなのにネックラインを下抜けして、安値が切り下がってしまったなら……。
上昇トレンド継続の可能性が弱まりますよね。
つまりネックライン(直近の安値に引いたライン)が、上昇トレンドから下降トレンドに転換する起点になるのです。
そのためダブルトップ・ダブルボトムでは次の2つのポイントでエントリーします。
1つ目はダブルトップのネックラインを下抜け、またはダブルボトムのネックラインを上抜けしたタイミングでのエントリー。
もう1つは、ネックラインを抜けた後の戻しからのエントリーです。
ダブルトップなら下抜けしたあとにネックラインに上を押さえられる、ダブルボトムなら上抜けした後にネックラインに下を支えられることがあります。
より強力なパターン:トリプルトップ・トリプルボトム
3つの山を作るのがトリプルトップ、3つの谷を作るのがトリプルボトムです。
ダブルトップ・ダブルボトムよりもしつこく高値・安値更新に挑戦したものの、結局更新できなかった。
そんなトレーダーの失望が反映されて、ダブルトップ・ダブルボトムよりも強力な反転型のパターンとなります。
トリプルトップ・トリプルボトムでも、エントリーポイントはダブルトップ・ダブルボトムと同じです。
ネックラインを抜けたタイミングか、抜けた後の戻しからエントリーしましょう。
トリプルトップの中でも、真ん中の山が最も高く、または真ん中の谷が最も低くなっているものをヘッドアンドショルダーといいます。ヘッドアンドショルダーは、三尊や逆三尊とも呼ばれます。
名称は異なるものの、このパターンもエントリーポイントは同じです。
実際のチャートで見てみよう
実際の相場で、反転型のチャートパターンを見てみましょう。
これは、ダブルボトムが出た後、上昇トレンドに転換した例です。
チャートパターンは、時間足や通貨ペアを問わず使えます。
ただしいずれも、ネックラインを抜けるまでは、トレンド継続の可能性があるのを忘れてはなりません。
2つや3つの山は、チャートのあらゆるところにあらわれます。
だからこそダブルトップ・ボトムやトリプルトップ・ボトムを正しく使うためには、ルールを守らなければなりません。
ダブルトップ・ボトムやトリプルトップ・ボトムのルールとは、2つのエントリーポイント(ネックライン抜けと、抜けた後の戻しでのエントリー)です。
他のチャートパターンにおいても、それぞれのルールをしっかり守ってくださいね。
このほかFX全般については、こちらの記事で詳しく解説しました。
FXを安全に始め、かつ勝てるようになりたい人は必見です。
トレンド転換のチャートパターンについて、より詳しく知りたい方は、以下もご覧ください。