FXのやり方|チャート分析やシナリオ作成などの流れを解説【FX初心者】
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「習うより慣れろ」という言葉のとおり、まずは自分でやってみることが上達の近道です。
口座を開設したら、早速トレードしてみましょう!
ただし、トレードをする前には確認すべき事項が数多くあります。
状況によっては、トレードを避けたほうがいいこともあるでしょう。
ここからは、実際にトレードをするまでの流れを詳しく解説します。
目次
1.曜日を確認する
月曜日の早朝と金曜日の深夜には、チャートは激しく動くことがあります。
この時間帯のトレードは避けたほうがいいでしょう。
FXは、土日は取引ができません。
それでも、土日の間に為替レートに影響を与える大事件が起こる可能性はあります。
そのためポジションを持ったまま、週を跨ぐのはオススメしません。
スイングトレードやポジショントレードなど長期的なトレードをする人以外は、金曜日の深夜までに一度決済し、新たなエントリーは月曜日の早朝まで待ちましょう。
世界中のトレーダーも同様に考えており、月曜日の早朝と金曜日の深夜には取引が集中します。
激しい値動きに巻き込まれないよう、気をつけてくださいね。
2.時間帯を確認する
時間帯によって、チャートの動きには特徴があります。
東京・ロンドン・ニューヨークの三大市場のうち、どの市場がオープンしている時間帯なのか常に意識しておきましょう。
東京市場以外の市場は、サマータイムの時期にはオープンとクローズが1時間早まるので注意が必要です。
参加者が少ないときは、為替レートがほとんど動かなかったり揉み合ったりするなど、トレードしにくい動きが続くこともあります。
そんなときは参加者が増えるロンドン時間やニューヨーク時間まで待つと、改善するかもしれません。
3.重要な経済指標の発表や要人発言の有無を確認する
経済指標の発表や要人発言の内容によって、為替レートは激しく変動することがあります。
ファンダメンタルズ分析を使うトレーダーにとって、経済指標の発表や要人発言はトレードのチャンスです。
一方テクニカル分析を使うトレーダーは、想定外の値動きに巻き込まれないようトレードを避けたほうがいいでしょう。
特にアメリカの雇用統計とFOMCの発表時間は、必ずチェックしておいてくださいね。
どちらもトレーダーの注目度が高く、どの通貨ペアも影響を受ける可能性があります。
取引する通貨ペアによっては、他にも確認すべき経済指標や要人発言があるでしょう。
例えばイギリスの国内総生産(GDP)の発表は、ドル円には影響を与えなかったとしてもポンド円には大きな影響を与えるかもしれません。
取引する通貨ペアに関わる国の経済指標などは、できる限りチェックしておくといいですよ。
4.NYダウ平均株価や日経平均株価を確認する
NYダウ平均株価や日経平均株価の変動は、為替レートの動きに直接大きな影響は与えません。
テクニカル分析のみを使うトレーダーは、基本的にはチェックしなくてもいいでしょう。
しかし平均株価が急騰または暴落したときには、注意が必要です。
国を代表する企業の平均株価は、その国の経済状況をそのままあらわしているといえます。
そのためFXトレーダーの中には平均株価を参考にトレードしている人もいるので、為替レートが影響を受ける可能性もゼロではありません。
ニュースで取り上げられるほどの大きな動きが平均株価に生じたときには、FXのトレードも控えましょう。
5.トレードする
曜日・時間帯・経済指標の発表などをすべて確認したら、ようやくトレードできます。
5-1.チャートを分析する
チャート分析の方法やエントリータイミングは、トレード手法によって異なります。
それでも基本的には、上位時間足で確認した大きなトレンドに乗っていくのがオススメです。
初心者が買いと売り両方のトレードを狙うと、相場のちょっとした値動きに振り回されて往復ビンタを食らってしまいがちです。
「上昇トレンドだから買い」「下降トレンドだから売り」とシンプルに考えて、トレードの方向性を固定してしまいましょう。
チャートの動きが分からないときは、この時点でトレードを見送るのもアリです。
5-2.シナリオを立てる
トレードの方向性を決めたら、次はシナリオを立てます。
今後チャートがどのように動いたらエントリーするのか想像しましょう。
今後のチャートの動きは、簡単に言えば3パターンしかありません。
- 為替レートが上昇する
- 為替レートが下降する
- 為替レートが動かず、横ばいが続く
それぞれのパターンでどのようにエントリーするか考えます。
決済するポイントもあわせて決めておくといいですよ。
5-3.シナリオどおりにエントリーまたは決済する
シナリオを立てた後は、チャートの動きを見守ります。
チャートに張り付いていられないときは、エントリーしたいレートにIFO注文やOCO注文を入れておきましょう。
エントリーするのは、チャートがシナリオどおりに動いたときのみです。
チャートが想定外の動きをしたときは、分析の段階で何かを見落としている可能性があります。
損失を出さないためにもトレードを潔く見送るか、チャート分析からやり直してみましょう。
稼げるトレーダーと稼げないトレーダーの違いは、この一連の流れを正しく繰り返せるかどうかにあります。
FXに慣れてくるとついシナリオを無視したり、経済指標の確認を怠ったりしてしまいます。
逆に言えば、同じことを繰り返していればどんどん勝てるようになるのがFXです。
まさに、初心忘れるべからず!今後もしFXで勝てずに悩むことがあれば、この記事に戻ってきて基本を確かめてくださいね。
このほかFX全般については、こちらの記事で詳しく解説しました。
FXを安全に始め、かつ勝てるようになりたい人は必見です。