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預金してもほとんど利息が得られない現在において、投資によって資産形成をする必要性が高まっていますが、以下のようなことを考えている人も多いのではないでしょうか。
- 投資に関する知識がなく、何から始めればいいんだろう?
- 資産は増やしたいけど、投資にはリスクがあるので少し怖い
- 独学で投資をしてきたので、体系的にきちんと投資を学んでみたい
日本では投資に関する教育があまり進んでいないところがあり、投資についてきちんと学んだ経験のない人が多いはずです。
そういった人におすすめしたいのが、今回紹介する『投資の学校』という書籍です。
本書では、投資に必要となる情報を不足なく体系的に解説していて、イチから学んで投資のスタートラインに立てるようになっています。
また、投資に関する情報が網羅的に詰め込まれているので、投資経験者が学び直すという意味でもうってつけの一冊といえるでしょう。
本記事では、この『投資の学校』の内容を一部公開しながら紹介するので、ぜひ最後までチェックしていただければと思います。
▼紹介書籍
投資の学校
目次
こんな人は特におすすめ
引用元:版元ドットコム
今回紹介する『投資の学校』がおすすめなのは、以下のいずれか一つにでも該当する人です。
- 投資に関する知識がない人
- これから投資を始めようと思っている人
- 資産形成に関する考え方が知りたい人
- 定番の株式や投資信託から最新の暗号通貨まで、幅広い知識を得たい人
- 相場やチャートを見る際の基本を学びたい人
- トレードをする際の考え方の基本を学びたい人
- これまで独学で投資を学習してきた人
まず本書はイチから投資について丁寧に解説しているので、投資に関する知識が全くない人でも問題なく読み進めることができます。
そのため、初心者の人が投資を学び始めるときに使う教材として最適で、投資に欠かせない基本となる考え方をきちんと身に付けることが可能です。
投資に必要となる基礎知識やチャートを見る際のテクニックはもちろん、リスク管理や目標設定といったところまで参考になる内容が盛りだくさんです。
また、書籍の内容は投資信託や株式、債券、先物、オプション、FX、暗号資産など、幅広い分野をカバーしています。
人それぞれの目標によって合った投資手段は異なるものですが、幅広い投資手段の中から自分に合ったものを見つけることができるでしょう。
本書を読むメリットは、投資全般について網羅的に学ぶことができる点です。
この点、投資経験者であっても体系的に投資について学んだことがない場合、知識に抜けや漏れ、あるいは勘違いして理解していることも考えられます。
そういう意味では、特に今まで独学で投資を行ってきた人にとっても、本書はいろんな気付きを得られるチャンスが多いといえるでしょう。
著者は投資教育のプロフェッショナル
本書の著者は累計で累計13万人以上が学んだ投資の学校グループの代表で、まさに投資教育のプロフェッショナルといえる人です。
もともと教師一家に生まれたこともあり教育事業を行うことを志していましたが、投資教育の必要性を感じたことから投資の学校を開校しました。
投資の学校では、幅広い投資に関する講義を行っていますが、その講師を務めるのは以下のようなさまざまな経験を持つエキスパート達です。
- 世界各国の投資銀行など世界最高峰のプロの現場で活躍してきた投資やお金のエキスパート
- 自宅にいながら投資で食べていくことを実現したプロ
- 米国株や日本株などの運用で投資未経験の会社員からはじめて「億」を超える資産を構築したプロ
引用元:高橋慶行『投資の学校』p.4
こういったさまざまな経験を持つ投資家のノウハウが投資の学校には詰まっており、受講生は自分に合ったスタイルを身に付けることができるわけです
本書にはこの投資の学校で伝授されるノウハウが整理してまとめられているということで、非常に価値のある一冊といえるでしょう。
本書を読む3つのメリット
本書を読むメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
- 投資全般の知識をイチから身に付けることができる
- 投資の定番である株式、FXといったところから最新の暗号通貨まで、幅広い投資対象をカバーしている
- 自分がどんな投資をしていくのか方向性を決めるヒントになる
1つ目のメリットは、知識ゼロの初心者でも、投資に関する幅広い知識を身に付けることができるという点です。
投資と一口に言ってもさまざまな内容があり、それらを全て学ぶのは簡単なことではありません。
しかし、本書の場合、例えば短期的なトレードの考え方はもちろん、長期的な資産形成(積立投資・分散投資など)の考え方についても解説が行われています。
また、チャート分析だけでなくファンダメンタルズに関する基本知識についても触れられていますし、資金管理やリスク管理のテクニック、さらには税金についてもカバーされています。
独学だとどうしても知識が偏りがちですが、本書を使えばバランス良く投資全般の知識を身に付けられるでしょう。
2つ目のメリットは、投資対象も幅広くカバーされているという点です。
投資の定番としては株式やFXといったところが挙げられますが、それ以外にも投資信託や債券、先物取引、オプション取引などについても解説が行われています。
さらには、暗号通貨についても触れられていて、新しい情報を得ることが可能です。
最後に3つ目のメリットとして、どういう投資を自分がすればいいのか、自分に合った投資の方向性を決めるのに役立つという点が挙げられます。
人によってかけられるリスクや求めるリターンは異なるため、投資を始めるに当たっては自分に合った投資の形を見つけることが非常に大切です。
この点、本書はさまざまなスタイルの投資に対応しており、自分に合うものを見つけやすい構成となっています。
ぜひ本書を通じて、自分に本当に合った投資の形を見つけて、迷いなく相場に臨めるようになってください。
本書の内容を少し紹介
ここで、本書の内容の一部分をピックアップして紹介しておきたいと思います。
実際のトレードにおいても役立つ内容なので、ぜひ参考にしてくださいね。
2つの投資スタイル
本書では、最も大きな投資スタイルのくくりとして、以下の2つを挙げています。
- 長期間(数十年)をかけて資産を形成する“積立投資信託”
- 買ったり売ったりを繰り返す“トレード”
1つ目の積立投資信託では、普通の人でも数千万円の資産形成を十分に狙うことができます。
一方で2つ目のトレードは、相応のテクニックが必要とはなりますが、より高いリターンを狙うことが可能な投資スタイルです。
本書では、「具体的には、トレードでは年36%くらいの利益は狙うことができます」としています。
投資信託の場合、年間10%の利回りが出ればかなりの好成績ですが、これと比べるとトレードが狙えるリターンの大きさが分かるのではないでしょうか。
ただし、本書でも強調されていますが、このリターンを継続的に達成できるようになるためには、確かな技術が必要となる点はしっかり意識しておく必要があります。
実はトレードの場合、1年だけを見ればもっと高い利益率を出すことも可能ですが、本当に難しいのはそれを継続することです。
安定して年36%の利益を出し続けられるようになるための「確かな技術」を、本書から学んでいくようにしましょう。
目指すべき投資家像
本書で推奨している最終目標は、安定して年36%の利益を出し続けられるトレーダーになることです。
こういった「安定投資家」にいきなりなるのは難しいので、以下の図表にあるような3つのステップを踏むことを提案しています。
引用元:高橋慶行『投資の学校』p.144
まず目指すべきは「負けない投資家」で、トレードで大きく負けることがないようにならなければなりません。
投資で一度でも大きく負けてしまうと、それを取り返すのは非常に大変だからです。
例えば、資金の半分になった(50%失った)場合、元の資金に戻すには倍にする(100%増やす)必要があります。
人間は心理的に損切りを避けたがるところがありますが、大負けしないためには損切りすべきときには迷わず損切りするという損切りのテクニックが大切です。
この負けない投資家になった後に目指すのは「勝てる投資家」。
勝てる投資家は、自分の勝ちパターンをしっかり持ち、相場がそのパターンになったときに淡々と利益を稼いでいけるような段階です。
もちろん相場には絶対はないので常に勝てるわけではありませんが、勝ちやすいパターンのところで勝負して、それ以外の局面は淡々と捨てられるようになる必要があります。
こういった勝ちパターンをどんどん増やしていくことで、最終的には安定投資家へとステップアップしていくことができるわけです。
投資のスタイルはさまざまなので、例えば暗号通貨バブルのようなもので一発当てるのを狙うというものもあるでしょう。
しかし、本書で解説しているのはそういった「イチかバチか」というリスキーなものではなく、あくまでも安定的に稼ぎ続けられる投資スタイルだという点は、しっかり理解しておいていただければと思います。
大数の法則を理解しよう
本書では、トレードで安定的に稼げるようになる上で理解しておく必要がある定理として、「大数の法則」を紹介しています。
大数の法則とは一言で言うと、「たくさん回数をこなせば理論値に近づく」というものです。
引用元:高橋慶行『投資の学校』p.149
これをトレードに置き換えて考えると、例えば上がる可能性が高いチャートの形というものがあります。ここでは仮に60%としておきましょう。
この局面で買い注文を入れた場合、1回のトレードでは勝つか負けるかは分かりません。
しかし、大数の法則によると、同じ局面で何度もトレードを繰り返せば、勝率は60%に近づいていくことになります。
チャートは上がるか下がるかなので、通常であればどちらに動くかを予想すると正解するのは50%の確率です。
しかし、時には相場における力のバランスが崩れて、「将来こうなる可能性が高い」というエッジのある局面が必ず出てきます。
こういったエッジを見つけるのがトレーダーの仕事で、そこで取引を繰り返す必要があるわけです。
また、ここで大切になるのが、先ほども出てきた大負けをしないということです。
いくらエッジがあっても絶対のない相場において100%勝てる局面はないため、負けることは必ずあります。
そういったときに大切なのが小さく負けることで、損切りすべきときに損切りを先延ばしして、損失を膨らませることは絶対に避けなければなりません。
損失を出したくないという心理は誰にでもあるものですが、個々の取引における勝ち負けにこだわり過ぎるとミスする可能性が高くなってしまいます。
しかし、本書で紹介している大数の法則を腹落ちするまでしっかり理解できれば、勝ち負けにこだわらずに淡々と取引ができるようになるでしょう。
なお、トレーダーの心理に関しては以下の記事でも解説しているので、興味を持った人はぜひご覧ください。
トレードにテクニカル分析は欠かせない
引用元:高橋慶行『投資の学校』p.203
上の図表は、トレンドラインを用いたチャート分析のテクニックを示した図表です。
本書では、相場におけるエッジを見つけるために非常に有効な手段として、こういったチャートを使ったテクニカル分析を挙げています。
特に強調しているのが、トレードは誰も知らない情報を手に入れて勝つものではないという点です。
確かに私たち個人投資家が、ものすごい情報網を持つプロの機関投資家に情報戦を挑んでも勝てるわけがないですよね。
勝てるチャンスがあるのは、全てのトレーダーにとって平等な情報である過去の値動き、つまりチャートというわけです。
この点に関して、非常に重要な一文を本書から引用しておきます。
大事なのは、未来を予測することでも、いち早く情報を入手することでもなく、現在のチャートを見て淡々と対処していくことなのだと覚えておいてください。
高橋慶行『投資の学校』p.154
なお、本書では、このチャート分析の具体的な方法論についても、基本的なところから丁寧に解説してくれています。
初心者でも読みやすい構成になっており、かつ、経験者でも気付きが多い内容です。
ぜひ本書を手に取って、相場のエッジを見つける際のテクニックを一つでも多く身に付けていただければと思います。
まとめ:投資の考え方を正しく学ぼう
今回は、投資を学ぶ際におすすめしたい書籍『投資の学校』を紹介するとともに、その内容の一部をピックアップして公開しました。
トレードがどういうもので、私たちがトレードで安定的に利益をあげられるようになるためには何が必要なのか、イメージを持っていただけたのではないでしょうか。
簡単に内容をおさらいしておくと、トレーダーとして成長していく際は次の3ステップを意識することが大切です。
- 負けない投資家
- 勝てる投資家
- 安定投資家
最初のステップで何より大切なのが、大負けをしないようになること。
その上で、自分の勝ちパターンを増やしていって、勝てる投資家、安定投資家へとステップアップしていきましょう。
また、自分の勝ちパターンを作る上では、「将来こうなる可能性が高い」というエッジのある局面を、チャート分析を通して見つけられるようになることです。
本書では、さまざまな投資のプロが持つノウハウに基づいて、チャート分析のテクニックについても丁寧な解説がされています。
- 投資に関する知識がない人
- これから投資を始めようと思っている人
- 資産形成に関する考え方が知りたい人
- 定番の株式や投資信託から最新の暗号通貨まで、幅広い知識を得たい人
- 相場やチャートを見る際の基本を学びたい人
- トレードをする際の考え方の基本を学びたい人
- これまで独学で投資を学習してきた人
冒頭でも紹介しましたが、上記のいずれか一つでも該当する人は、本書から得られるメリットはとても大きいと思います。
本書を通して正しい投資の考え方を身に付けた上で、トレードの技術を大きく向上させていってください。
▼紹介書籍
投資の学校