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FXのデモトレードとはなにか
- リアルトレードと同じ環境を体験できる
- 本取引の前に操作ツールの練習ができる
- 無料で利用できる
目次
FXのデモトレードとはどんなものか
デモトレードとは仮想のお金を使って本番さながらの取引を行ったり、過去の値動きを疑似的に再現したもので練習を行ったりすること全般を指します。
ほとんどのデモトレードは無料で行うことができますが、様々なツールやアプリが出ていますので少し分類して解説していきましょう。
仮想のお金を使ってトレーニング
まず大前提としてデモトレードは自身の資金を使うことはありません。
実際のお金の変動を見るためにデモトレード中には残高として金額が表示されますが、それは仮想のお金ということでバーチャルの世界で投資を行うイメージとしてとらえてください。
投資を始めたての時にリスクなく実取引と同じ環境で練習を行えることはとても貴重です。
また、トレードの練習中に実際のお金を使ってしまうと資金増減など他のことに気を取られがちになるので、デモトレードではそういった点でも優秀な練習の場と言えます。
デモトレード専用のサーバーとツール
デモトレードには専用の口座を開設して仮想の通貨を使い、リアル取引と変わらない環境で練習する「デモトレード口座」というものがあります。
デモトレード口座は実際のFX取引をする際に口座を開設するブローカーや証券会社が提供してくれています。
会社によっては個人情報の提供が必要な場合もありますが、デモトレード口座だけならメールアドレスの登録だけでOKのブローカーやニックネームで登録できたりする場合もあります。
また、使用する取引ツールやアプリは実際の取引と同じものを使用しますので臨場感をもって取引ができるのもうれしいところです。
このデモトレード口座でトレードをするということと、実際のリアルトレードとの違いは「自分の資金で行うか仮想の資金か」の違いだけとなります。
そのため、早送りや巻き戻しなど「あ、今のところの値動きをもう一回見たい」というような使い方はできないので注意して下さい。
過去の値動きを再現したシミュレーショントレード
デモトレードにはもう一つ「過去の値動きを再現し取引を行う」ことのできるシミュレーションアプリやツールが有料で販売、または無料で提供されています。
こちらはデモトレード口座とは違い、過去の値動きをデータ化して値動きをシミュレーションするものなので、データ内であれば自由に好きな期間の値動きを検証することができます。
また早回しや巻き戻しなどをすることもできるので、値動きの癖を繰り返し確認したりエントリー後の結果をすぐに知ることもできます。
「過去検証」と呼ばれる作業はこのシミュレーションを使って行われることがほとんどです。
過去の値動きは実際のものを参考にしていますが、データ化しているものですので寸分たがわないかと言われるとそうではありません。
あくまでも擬似的に値動きを再現しているものです。
そのためトレードの練習というよりは、手法やロジックの優位性の確認、インジケーター等の使い方のトレーニング、大量の検証作業などに使われることが多くあります。
FXでデモトレードをすることのメリット
実際にFXで取引をする前にデモトレードをしておくことで、どんなメリットがあるのでしょうか。
デモトレードによって覚えられる知識や技術にはどんなものがあるのか詳しく見ていきましょう。
値動きのイメージを掴むことができる
FX取引は2か国間の通貨の価値の差を取引して利益を目指していく投資です。
その値動きは株式と違い上昇方向が基調となっているわけではありません。
例えばドルと円の通貨ペアである「USDJPY」なら、円よりもドルの価値が高い時は上昇となり、ドルよりも円の価値が高い時は下降となります。
必ず相手側がいるというのがFX取引での難しさであり面白さでもあります。
そのため各通貨ペアにより値動きに癖が出やすいという傾向もあります。
その傾向を掴むためにもデモトレード口座で実際に取引をして感覚を掴んだり、シミュレーションアプリで過去の値動きの傾向を検証してから相場へ臨んだりするのです。
全く分からない状態でFXの値動きと対峙しても、よくわからないまま自己資金が無くなっていくことでしょう。
「一度見たことがある」ということがどれだけ有利になるかは、投資以外の様々なことでも想像がつくと思います。
「全く同じ相場が来ることはありません」が、傾向や癖というのは相場にもあります。
イメージを持っているかどうかは大きなアドバンテージとなるでしょう。
本取引時の操作を防ぐ
取引をPCやスマホで行うことが現代のFX取引の主流となっています。
しかし、取引や注文、分析を行うツール、アプリは各ブローカー毎に異なり、独自のものを用意していることがほとんどです。
チャートを表示して注文ができて分析ツールが使えて・・・とできることは同じですが、インターフェースやボタンの配置、注文までのクリック数など多くのことが統一されていません。
わかりやすく言えば「iPhoneとandroidはどちらも電話もできればメール、ブラウザ、アプリが使えるけど操作方法が全く違う」というイメージです。
そのような状態で本取引を迎えていては、大事な場面での注文ミスなどのニューマンエラーが出てしまう可能性があります。
そうならないためにも「デモトレード口座での操作感の習得」ということは必要になります。
実際の取引と同じ時間の流れ、レート、ツールやアプリを使って、実際の取引をするように注文から決済までを何度も練習をするのです。
つまらないミスで損失を出さないためにも、取引ツールの操作方法は必ず覚えるようにしましょう。
テクニカル分析の知識を習得できる
テクニカル分析とは「その通貨ペアを買ったり売ったりしたときに思惑の方向へ価格が動きやすいのかどうかを判断するための分析をする技術」のことを指します。
例えば過去の値動きの傾向を視覚的に知るための方法として「ダブルトップ」などのフォーメーションや「ダウ理論」などのトレンド判断など、様々なものが先人たちにより確立されています。
しかしそれぞれの出現頻度はそれほど高くありません。
さらに教科書に載っているような「綺麗な形のテクニカル」というのも滅多に見ることができません。
そのため「過去の値動きを再現できるシミュレーションアプリ」などを使って、そのテクニカルの応用などのパターンを覚える必要があります。
何年もかけて実際の相場で養うであろう「相場観」をシミュレーションによって数多く体験することで、教科書で学んだ知識に加えて応用までも習得することができます。
「後から見たらそうだった」というのが多くのトレーダーの言い訳です。
持っている知識をリアルのトレードで活かせるようにも、シミュレーションアプリやツールでの過去検証はしっかりと行っておくことが必要です。
お金の増減の感覚を覚えることができる
デモトレードでは口座を使ってもシミュレーションアプリを使ってもどちらも「仮想の通貨を使って取引」を行います。
これにより自分が実際に行った取引で資金がどれほど増減したのかという感覚を養うことができます。
特にFXでは国内では最大25倍という「レバレッジ」を使った取引が主流となっています。
レバレッジは「てこの原理」を使うようなイメージで、少ない資金で大きな金額を動かすことができるため小資金から資産を増やす際には大きな武器となります。
しかし、レバレッジをかけすぎるとわずかな値動きで大きな損失にもなりかねません。
実際の取引でレバレッジによる資金の変動幅に驚かないように、デモトレードでレバレッジを掛けた際の金額の増減の感覚を体験しておくことが重要です。
例えば自己資金が100万円のときに25倍のレバレッジをかけると、実際の動かせる金額は2500万円分となります。
つまり、1万円を失う感覚で25万円を失うこともありえるということです。
そうならないためにもデモトレードで必ずお金の増減の感覚は覚えておきましょう。
FXのデモトレードにおける弊害
FXでデモトレードを行うことはいいことばかりでもないと言われています。
どのようなデメリットがあるのか。
デモトレードをすることで起こってしまうトレードの弊害をいくつか紹介していきます。
このようなことに陥らないように気を付けて行うようにしましょう。
自己資金が減らないことによる損失への麻痺
デモトレードでは仮想の資金を使ってトレードを行います。
そのため「自分のお金が減っていく」という感覚とは無縁の取引となります。
本来トレードは思惑と反対へ進んでしまった場合「損切り」を適切に行って損失を限定することが必要になります。
しかしデモトレードでは、負けたくないという気持ちや、持っているポジションの含み損が膨らんでいても痛みを伴わないのでポジションを放っておくことが多くなりがちになってしまいます。
そして、このポジションを放置して置いたことで価格が戻り利益が出てしまうことがあります。
これが繰り返されると「放っておけば戻ってくるかも」というの感覚になりやすい状況が作られます。
これが続くことにより損失への恐怖感が麻痺していき、実取引においても残高がただの数字に見えてしまい、損切りをしないいわゆる「塩漬け」や「ナンピン」を繰り返すことに繋がります。
痛みを伴わないからこそ、適切に損切りをする訓練と割り切ってデモトレードを行うように気を付けておきましょう。
自己資金の増減が無いことでのメンタルの欠如
上記とは逆にデモトレードではしっかりと損切りができているにもかかわらず、実取引では損切り出来ないという現象も起きます。
デモトレードでは勝っても負けても実際の自分のお金が減るわけではないので「自己資金が増減する」ことに対するメンタルを鍛えることはできません。
そのためデモトレードでの成績が良くても、実取引になると急に成績が悪化するトレーダーの方が一定数存在します。
これは損切りによって自分の資金が減るということに耐えられないことが原因です。
多くの場合、実取引でも勝率は高く一見成績もよく見えますが、自己資金が減ることに耐えられず損切りができないことによる一発ロスカットとなっています。
デモトレードでは自分の金が減るということに対する耐性はつきませんので、あくまでもテクニックや知識、操作方法を覚えるためのものだという割り切りをしておきましょう。
分析もせずに持ったポジションの利益
デモトレードでは自分のお金を使わないので、感覚でこっちかなと思った方向にポジションを持つことができてしまいます。
例えば「ここ2日ほど勢いよく上昇していたが、上がり過ぎのような気がするからそろそろ下がるだろうと売ってみた」というような感覚トレードです。
これは分析とは呼べずただの感想に過ぎません。
しかし時にはこれがちょうどいいタイミングと重なり大きな利益になってしまうことがあります。
悪いことにこういった感覚トレードは利益になってしまうことが続いてしまうのです。
これが繰り返されることで「相場の動きを読めるようになった」と勘違いをしてしっかりとした分析を行わずにポジションを持ってしまいがちになります。
デモトレードの弊害で一番多いのがこの勘違いで、このまま実取引へ移行すると間違いなく近い将来資金を無くしてしまうことになります。
デモトレードは仮想の資金を増やすということが目的ではなく、知識やテクニックを訓練する場だということを再認識しておきましょう。
ゲーム感覚になってしまう
上記3つを一言でまとめてしまうと「ゲーム感覚になってしまう」ということです。
例え資金が0円になってしまっても「リセットできる」という感覚が先行し、無茶なレバレッジによるトレードや分析をしない感覚トレード、プラスになるまで放置するトレードなどをしてしまうのです。
最近はゲームのようにスコアを競うデモトレードアプリも多いことから、そこでの成績に気を良くし、初めから大きな金額で実取引へ参入してくるトレーダーも多く散見します。
特にメンタル面ではデモトレードとリアルの実取引では大きく異なります。
ゲーム感覚で効率よくテクニックや知識を覚えるのはとてもいいことですが「リセットできる」という感覚は実取引に来たのであれば無くしておいた方がいいでしょう。
実取引は木刀での稽古ではなく真剣を持って切り合います。
一度のミスで命を落とすこともありえるというぐらいの気持ちで臨みましょう。
FXでデモトレードをするならこれ!
デモトレードを行うことでのメリットとデメリットをお伝えしてきました。
良いことも悪いこともあるとはいえ、やはりデモトレードはFXトレードにおいて練習や訓練を行うためには必須の項目です。
とはいえ、巷にはたくさんのデモトレードアプリやシミュレーションアプリ、デモトレード用口座などが溢れています。
その中でも当サイトおすすめの「FXのデモトレード」に特化したツールやアプリなどをご紹介していきますので今後の参考にして下さい。
高額だけど最上級!?【フォレックステスター5】
「トレーダー育成トレーニングソフト」と自ら宣伝を行うほど、FXトレードにおけるテクニカル分析やロジックの検証を行う上でこれ以上のツールはないかもしれません。
裁量取引を行う上で、このツールを使わずに長期的に利益を上げられるようになったトレーダーのほうが少ないのではないかと思えるほど、多くのトレーダーが使用しています。
このフォレックステスター5はPC専用となっており、検証作業などを行うシミュレーションアプリに分類されます。
テクニカル分析を行うツールにアイコンを多く使用するなど直感的な操作性が魅力で、チャートの巻き戻しや早送り、経済指標の表示などもできるのでよりリアルに近い状況を再現できます。
また、後述する世界No.1の取引ツールであるMT4と操作性も似ていることも特徴の一つとして挙げられます。
商品の最後につく「5」はバージョンで現在はフォレックステスター5が最新版となります。(2022年12月現在)
ここまでの高機能を搭載しておりますので、残念ながら有料の商品となり一番安い基本パックでも30,000円程度の金額がかかります。
また多くのリソースを使用するので、ある程度のPCスペックも求められます。
練習用としては高額なため導入には一歩踏み出す必要がありますが、一部の機能を体験できる「無料版」が用意されている他、クリスマスやイベント時など定期的にセールが行われますので最大半額で手に入れることもできます。
詳しくは下記公式サイトを参照ください。
【公式】フォレックステスター( Forex Tester ) 正規日本代理店 サイト
デモトレードの進化版!トレード練習に特化した【Runcha】
「Runcha」はデモトレードでは雑になりやすいトレードの練習をしっかり行えるように開発された新しいタイプのシミュレーションアプリです。
スマホのシミュレーションアプリでは多くの場合10年程度の過去データを使ってのデモトレードや過去検証となってしまいますが、このアプリは過去20年分のデータを使っての過去検証を行えます。
また、インジケータやオシレータなどの分析ツールが29種類使用できるなど、アプリの中ではトップクラスのデータ量を誇ります。
面白い機能としては過去の大きな値動きが起こったイベント時、例えばリーマンショックなどの相場を再現できる「相場体験モード」が搭載されており、まるでリアルタイムで経験したような感覚を養うことができます。
さらにアプリを使用中の上位トレーダーのトレード履歴などを確認出来たりと、これまでのシミュレーションアプリではなかった機能が満載です。
iPhone版、android版の両方が用意されておりますので、詳しくは下記サイトを参照して下さい。
「Runcha」FXデモトレードに変わるFXトレード練習アプリ
引用:Runcha公式
スマホでいつでもテクニカルの練習!【FX検証】
「FX検証」はiPhone向けに開発されたスマホでFXの練習ができるシミュレーションアプリです。
個人開発のアプリですが、毎週最新の値動きデータが更新されるほか、2015年からのデータが内蔵されていますのでいつでもどこでもFXの検証作業ができる人気のアプリです。
テクニカル分析に必要なインジケータは殆ど搭載されており、早送りや巻き戻しのほか、仮想の資金で売買を行うこともできます。
有料のアプリですがその価格は160円と手が出しやすい価格設定となっており(2022年12月現在)、一度使っていただけるとわかりますが、この価格で使えていいのかと思えるほど多くの機能を搭載しています。
自宅でゆっくりと検証作業をする時間がないという方も多いと思いますが、このアプリがあれば「電車などの移動時間や隙間時間に好きなだけ検証作業をすることができる」ようになります。
ただしiPhone専用アプリとなっておりますのでご注意ください。
無料アプリでは最強?【FXなび】
完全無料で使用できるアプリの中では、使いやすさや情報量を含めてもトップクラスのアプリです。
「FXなび」ではリアルタイムの価格が配信され、アプリを通してデモトレードを行うことができます。
レートの配信が無い土日は「仮想のチャート」が用意されており、土日でもデモトレードでの練習をすることもできます。
一方デモトレードだからと簡単にポジションを持てないように、取引回数を「ライフ」として表示し、一定時間が経過しないと回復しない仕様になっています。
こういったデモトレードの欠点を補うような作りは「FXをわかっている製作者である」と言えるでしょう。
また、FXに関する知識や専門用語などを解説した漫画や動画が充実しており、これから始めようと考えている知識0の初心者でも使いやすいのも魅力のひとつです。
過去には学生の投資教材として採用された実績も持つアプリですので、安心してお使いいただける無料アプリとなっています。
ただし無料アプリの宿命ですが、広告が入りますのでそこは仕方ないものとしてご利用ください。
iPhone版、android版の両方が用意されておりますので、お持ちのスマホに対応したアプリをダウンロードしてお使い下さい。
「FXなび-デモトレードと本格FXチャートの投資ゲーム」for iPhone
デモトレードとFX入門漫画で簡単投資デビュー FXなび -for android
完全初心者で自信がない人はこれ!【FX初心者ガイド】
謳い文句に<7日間で身につく負けないFX学習アプリ>と宣伝をするほど「初心者学習に特化した学習アプリ」です。
デモトレードでの取引を行えることはもちろんですが、初心者向けの解説記事にイラストを多く採用しており、情報の豊富さに加えてわかりやすさへのこだわりを随所に感じます。
解説文も難しい言葉を極力使わないように配慮されていますので、知識が0の方でも読み進めやすい内容となっています。
また、面白い機能として「先週のFX取引で最も利益が出たチャンスの場面」を振り返りで発表するというものがあります。
どこがチャンスでどのように取引をすればいいのかをイメージできるので初心者にはありがたいサービスです。
他にもどこを選べばいいのか悩むFX会社をシンプルに比較して、資金量やライフスタイルによっておすすめしてくれるなど、アプリ名に違わない寄り添いぶりが見て取れます。
ただし、iPhone専用アプリですのでご注意ください。
「FX初心者ガイド-本格デモトレードで簡単投資シュミレーション」
バーチャル取引なら使いやすさNo.1!【GMOクリックFXneo】
実際にリアル取引ができる証券会社のアプリを使ってデモトレードができるのが「GMOクリックFXneo」です。
国内でのFX顧客数、取引高共にトップクラスのGMOクリック証券が提供しています。
実取引と同じインターフェースを使ってバーチャルでデモトレードができるので、操作性やボタン配置、インジケータの使い方などを練習することができるのが利点です。
操作性も直感的なものが多く、大きなボタン配置で押し間違いなどのエラーを極力起こさないような配慮もされています。
また、最大の特徴はiPhone版、android版共にウィジェットに対応しており、スマホのロックを解除することなくチャートを確認することができます。
applewatchとの連動も可能で指標の確認や注文まで片手で操作することができます。
ただしデモトレードを使用する際には登録が必要になります。
詳しくはGMOクリック証券のサイトをご参照下さい。
GMOクリック証券 – いま選ばれるGMOクリック証券のFXとは | FXネオ
引用:GMOクリック証券
世界水準の取引ツールを体験するなら【MT4&MT5】
世界で一番使用されているFX取引ツールと言えば「メタトレーダー」でしょう。
一般的にMT4やMT5と呼ばれる取引ツールです。
4や5はバージョンとなっており現在の最新版は5となっておりますが、自動売買ツールやオリジナルインジケータの数で4の方が豊富なため、現在でも4を使用しているトレーダーも多くいます。
PCのみならずMacintosh版、iPhone版、android版とほぼすべてのキャリアで使用でき、かつ連動できるという強みもあります。
テクニカル分析に必要なインジケータ、オシレーターは殆ど使用することができるほか、テクニカルツールを開発することもできるため、オリジナルインジケータなどを使用することもできます。
また最大の特徴は「自動売買ツールを開発、稼働させることができる」ことで、裁量での分析や手動での取引をせずともFX取引ができてしまいます。
海外向けというイメージがあるかもしれませんが、国内でも採用しているブローカーもありますので、使って見たい人はぜひ探してみてください。
ただし2022年12月現在、applestoreからiPhone版の新規ダウンロードはできなくなっておりますのでiPhoneユーザーの方は新規でお使いになることはできません。
外国為替取引とテクニカル分析のためのMetaTrader 4プラットフォーム
外国為替、株、先物のためのMetaTrader 5取引プラットフォーム
FXのデモトレードでよくある質問
FXのデモトレードをこれから始めようとすると、突然色々な疑問が出てきます。
ここではデモトレードの各アプリやツール、サイトなどに多く寄せられている質問をひとまとめにしました。
まずはこちらを確認して大まかな疑問を解消しておきましょう。
デモトレード口座を使用するときに利用料はかかりますか?
今回ご紹介したバーチャル取引ができるGMOクリックFXneoを含め、殆どの証券会社が提供するデモトレード口座の「利用料は無料」です。
シミュレーションアプリでは口座を開設するわけではありませんので利用料などはありませんが、最初のアプリ購入時に金額がかかるものはありますので確認してご購入下さい。。
※フォレックステスターをご利用の際だけはサブスクリプションのコースがありますのでご注意ください。
デモトレード口座が破産した場合、資金はリセットできますか?
デモトレード口座が破産した場合の対処方法はいくつかのパターンがあります。
ひとつはデモトレード口座の資金が一定金額を割り込むと自動的にデモ口座に資金が入金されるという仕組みです。
特に手続きは必要なく、金額が減ると補充されるのでそのままお使いいただくことができます。
もうひとつのパターンは、自身で設定をリセットしなくてはいけない仕組みです。
証券会社のホームページからマイページにログインをして、資金の入金やリセットを行います。
サイト上で簡単にできるので手間がかかるというほどではないですが「資金が無くなった」という感覚があるので、この仕組みの方がよりリアルに近いイメージで運用できるでしょう。
シミュレーションアプリでは自由に資金をリセットできるタイプと、破産時にリセットされるタイプに分かれています。
デモトレード口座に有効期限はありますか?
デモトレード口座の有効期限は証券会社によって規定があります。
代表的なものを3つほど挙げておきますので、お使いの証券会社の利用規約で細かく確認をしてください。
①有効期限ありの証券会社
有効期限が設定されている証券会社のデモトレード口座は、概ね1か月から3か月で設定されていることが多いです。
有効期限が切れると利用できなくなりますが、再度申請をすればデモトレード口座を作ることができますので、実質期限はないと思っていいでしょう。
有効期限が定められている証券会社の理由として、使用されていない口座によるサーバー負荷の軽減が主な理由のようです。
②有効期限が解除できる証券会社
デモトレード口座に有効期限は設定されていますが、リアル口座を開設するとデモトレードの有効期限が無制限になる証券会社もあります。
リアル口座を開設しているということは、実際に取引を継続的に行っていることにもなりますのでデモトレード口座での検証などを自由に行えるようにという配慮がされています。
ただし、リアル口座の残高が一定額以下で一定期間取引が無い場合にリアル口座が取引停止となることもあります。
その場合はデモ口座も合わせて閉鎖されますので、ご注意ください。
③有効期限の設定がそもそもない証券会社
デモトレード口座でも有効期限を定めていない証券会社もあります。
有効期限が無いデモトレード口座は、多くの場合本人確認書類などの提出が必要な場合があります。
DMが定期的に届いたりする以外は特にデメリットはありませんので、のんびり長く検証作業などをしたい方は有効期限のないデモトレード口座を選択するといいでしょう。
デモトレード口座の開設に個人情報の提示は必要ですか?
デモトレード口座を開設するには各証券会社によって提出する書類や情報が違っています。
メールアドレスだけで開設することができるデモトレード口座もあれば、個人情報の入力や規約への同意が必要なデモトレード口座もあります。
最近ではメールアドレスさえ要らないデモトレード口座もあります。
「個人情報が要らないものほど利用できるサービスの制限が多く」かかっていたりもしますので、ご自身がどれぐらいの機能を求めているのかで利用するデモトレード口座を選択して下さい。
デモトレードは土日でも練習できますか?
シミュレーションアプリでは過去の価格データからシミュレーションを行いますので、曜日を問わず練習することが可能です。
デモトレード口座では「基本的に平日の実際に価格が動いているときのみ」となります。
ただし国内証券会社のアプリなどでは、土日に仮想の価格を配信してデモトレードの練習ができるようにしているところもあります。
月曜日の価格が動く前に仮想の値動きはリセットされ、リアル配信レートに戻してくれるというサービスなので有効に活用してみましょう。
デモトレードの使い方としては、平日はデモトレード口座でリアルレートでのトレード練習、土日はシミュレーションアプリを使用しての過去検証をする流れが理想的な訓練と言えるでしょう。
デモトレードでの値動きはリアルタイムの値動きと同じですか?
デモトレード口座での配信レートは基本的にはリアルタイムの値動きと同じです。
実効スプレッドや約定のスピードが多少違ったり、配信レートが1秒ほど遅れることはありますが、基本的なトレードを行うにあたっての相違は特にありません。
作為的に操作された価格ではありませんので、安心して練習することができます。
ただし、シミュレーションアプリでのデモトレードは過去の値動きを参考にデータ化して再現していますので、「過去の値動きと全く同じ」というわけではありません。
シミュレーションアプリでのデモトレードを行う際は、多少のずれがあることを理解しておきましょう。
まとめ:デモトレードで経験を積んでいざリアル口座開設へ!
さぁ!FXを始めるぞ!と意気込んだあとにデモトレードでの練習をするというと、出鼻をくじかれたようで意気込みが薄れていってしまう気もします。
しかしいきなりリアルトレードを始めてしまっては、よくわからないまま自分のお金が無くなっていくことも大いに考えられます。
多くの方が参入しては資金を無くし去っていくのがFXの世界です。
「まずは何事も練習」と割り切ってデモトレードでしっかりとテクニックを習得してからリアルトレードに挑むようにしましょう。
そしてデモトレードでのテクニックの習得や分析力の向上が終わった後は「少額でのリアルトレード」から始めましょう。
「自分のお金をリスクにさらしている」という感覚を少額から徐々に慣れさせることで、金額が大きくなっても冷静に判断ができるようになります。
冷静に判断ができなくなってしまっては、デモトレードの時のような好成績は残せなくなります。
テクニックや分析力はデモトレードで。
経験値は少額のリアルトレードで。
焦らずにじっくり始めてみてください。