iOSとAndroidのASO対策の違いとは

iOSとAndroidのASO対策の違いとは

iOSとAndroidとでは何が違うのかという質問が多いのですが、似ているようで全然違います。またそれぞれ特徴があり対策の仕方も異なります。早速、各OSの特徴についてみていきましょう。

iOSのASO対策

・タイトル(30文字)
・サブタイトル(30文字)
・キーワード(100文字)

iOSのASO対策

iOSのASO対策

概要は今のところASOに影響はしないと言われていますが、SEOに影響する項目なのでアプリに関する情報を分かりやすく説明しておくといいと思います。

iOSは基本的に上げたいKWの出現数は1回で大丈夫ですが「ひらがな」「カタカナ」「漢字」それぞれ対策すると効果的です。

また例外はありますが「アプリ」「無料」といったKWは登録しなくてもインデックス対象となっているので登録する必要はありません。

iOSはKWの数に限りがあるので、AndroidよりもKW選びが重要になってきます。

AndroidのASO対策

・タイトル(30文字)
・簡単な説明(80文字)
・詳細な説明(4000文字)

AndroidのASO対策

AndroidのASO対策

AndroidはGoogleということもあり検索アルゴリズムもSEOと似ているところがあります。

SEOの知識があれば、その知識をASO対策でも活かせると思います。

Androidの場合、iOSと違い上げたいKWを繰り返し使用することで強化されていきます。

目安としてインデックスさせたいKWの出現頻度を1~3%ほどに設定するとインデックスされやすい傾向があります。

タイトルやサブタイトルには優先して上げたいKWを入れて、詳細な説明にも適度に入れておきましょう。

詳細な説明は最大4000文字入りますが、無理して最大文字数まで使わなくても大丈夫です。

たまにMAX4000文字入れて必要以上に同じKWを繰り返し使っているアプリ紹介ページを見ることがありますが、下部の方はインデックスされていないこともあります。

インデックスさせたいKWを上部に入れることをお勧めします。新規アプリの場合は2000文字以内が丁度よいかと思います。

機能追加やお知らせなど緊急で伝えたい情報なども出てくると思うので、その分の文字数は空けておきましょう。

iOSと違って入力できる文字数は多いので、iOSよりは自由度が高いです。