今週(9/17~20)話題になった株主優待!注目銘柄や株主優待の拡充・改悪情報などをお届け
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秋の到来はまだ先か、と思わせるような残暑が続いていますね。
今週も、包装資材で有名なあの企業や飲食企業の優待拡充情報、誰もが知っている交通系企業の上場・優待情報まで、盛りだくさんでお送りします。
お得な優待を見逃さないよう、しっかりチェックしていきましょう。
今週(9/17~20)話題になった株主優待の新設・変更・廃止情報
今週SNSやニュースで話題になった、株主優待の新設・変更・廃止情報についてお届けします。
【変更】大石産業(3943)
基本情報
株価 | 2,102.0円 |
優待発生株数 | 100株 (10月1日基準日で1:2の株式分割予定) |
株主優待をもらうための最低投資金額 | 210,200円 |
優待権利確定日 | 3月末 |
大石産業は、段ボールや惣菜の容器、卵のパックといった包装資材の製造を行う企業です。
9月19日、株主優待の内容変更が発表されました。
変更点は下記の3点です。
- 10月1日を基準日として1:2の株式分割を実施
- 優待取得基準株数の区分に「500株以上999株以下」を新設
- 長期優待制度を新設
QUOカードがもらえるという優待内容自体は変わりませんが、株式分割や長期優待制度新設など見逃せない変更点が多数あります。
変更後の優待利回りを算出してみましょう。
9月20日時点の株価2,102円で、10月1日以降100株保有時に1,000円分の優待がもらえると仮定して優待利回りを計算してみると、以下のとおり。
1,000円÷{100株×(2,102円÷2)}×100=0.95%
優待利回りとしてはまずまずといったところですが、5年、10年の長期保有を視野に入れれば優待利回り2.5%超も狙えます。
また、配当利回りが3%台と高いため、優待と配当の両方を楽しめる銘柄であると言えるでしょう。
QUOカードをお得にゲットしたい方は、株式分割を機に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
変更後の株主優待の内容
【保有株数に応じた株主優待の内容】
保有株数 | 優待内容 |
100株以上500株未満 | 1,000円分のQUOカード |
500株以上1,000株未満(新設) | 2,000円分のQUOカード |
1,000株以上 | 3,000円分のQUOカード |
【長期優待(新設)】
5年以上10年未満継続保有 | 10年以上継続保有 |
1,000円分のQUOカード | 2,000円分のQUOカード |
【変更】一家ホールディングス(7127)
基本情報
株価 | 700.0円 |
優待発生株数 | 100株 |
株主優待をもらうための最低投資金額 | 70,000円 |
優待権利確定日 | 3月末 9月末 |
※執筆時現在の情報です
一家ホールディングスは、関東圏内を中心に居酒屋をチェーン展開する企業です。
9月17日、株主優待券の電子化と優待内容の拡充が発表されました。
優待券を電子化することによってスマートフォン上で手軽にサービスを受けられるようになったうえ、電子チケットは1円単位で使用できるため端数を気にせずに使えるようになったのも大きな改善点です。
またオンライン注文によって、電子チケットと「明太もつ鍋セット」の引き換えが可能になりました。
関東圏に住んでいる方も、そうでない方も優待を受けられるのは嬉しいですね。
権利確定日が3月末と9月末となっているため、優待を受けたい方は早めにご購入ください。
変更後の株主優待の内容
保有株数 | 優待内容 |
100株以上200株未満 | 2,500円分の食事優待券(電子チケット) |
200株以上400株未満 | 5,000円分の食事優待券(電子チケット)※5,000円分の電子チケットを利用し、「明太もつ鍋セット」と引き換えも可能 |
400株以上の株主様 | 10,000円分の食事優待券(電子チケット)※5,000円分の電子チケットを利用し、「明太もつ鍋セット」と引き換えも可能 |
今週(9/17~20)話題になった株主優待が届いた銘柄
ロイヤルホールディングス(8179)
ロイヤルホールディングスは、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」や「シズラー」、天丼チェーン「てんや」の運営会社です。
ロイヤルホールディングスの株主優待は、グループ店舗で利用できる株主優待券です。
SNSでは、「てんやで天丼食べるの楽しみ」「シズラーのチーズトースト食べたい」など、優待券を使っての食事を楽しみにする声が多く見られました。
ロイヤルホストやてんやをよく利用する方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
基本情報
株価 | 2,383.0円 |
優待発生株数 | 100株 |
株主優待をもらうための最低投資金額 | 238,300円 |
優待権利確定日 | 6月末 12月末 |
※執筆時現在の情報です
株主優待の内容
保有株式数 | 優待内容 |
100株以上500株未満 | 年間1,000円分(500円×1枚×2回) |
500株以上1,000株未満 | 年間10,000円分(500円×10枚×2回) |
1,000株以上(一律) | 年間24,000円分(500円×24枚×2回) |
アルペン(3028)
スポーツ用品店最大手のアルペンの株主優待の内容は、グループ店舗で利用できる優待券です。
アルペングループにはスポーツ用品店だけでなくフィットネスクラブやスキー場、ゴルフ場などもあり、そうした施設でも優待券を利用できます。
SNSではスポーツ用品を新調したいという声が見られた他、アルペンで販売されているキャンプ用のレトルト食品を購入するのに優待券を使うというツウの情報も。
優待券の使い方によっては、スポーツに関心がない方でも楽しめる銘柄であると言えそうです。
株主優待の内容
保有株式数 | 優待内容 |
100株~499株以下 | 2,000円相当の優待券 |
500株~999株以下 | 5,000円相当の優待券 |
1,000株以上 | 7,500円相当の優待券 |
株主優待をやるなら知っておきたい今週(9/17~20)のニュース
チャート:TradingView
日経225/15分足/2024.9.20
9月18日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備理事会(FRB)はフェデラルファンド金利の誘導目標を0.50%ポイント引き下げました。
これを受け、来年にかけて米国株が緩やかに上昇するとの見方が広まっています。
米国の利下げに関する見通しが立った影響もあり、9月19日からの日経平均は大幅に上昇しました。
今後も国内外の金融政策の動向に注目しましょう。
そんな中、10月に上場予定とされる東京メトロが株主優待の導入を検討していることが明らかになりました。
回数券の配布などが優待内容の候補として挙がっているものの、詳細はまだ不明とのことです。
上場時期と噂される10月後半を楽しみに待ちましょう。
FRB0.5%利下げ、議長「後手に回らず」 年内さらに同幅下げ想定(ロイター)
上場見通しの東京メトロ、株主優待の導入を検討(会社四季報オンライン)
まだ間に合う!9月権利確定日のオススメ株主優待
株主優待をやるなら!オススメの証券会社
売買手数料 | 無料※条件達成時 | IPO | ◎ |
国内株式 | 約3,500銘柄 | 単元未満株 | ◎ |
米国株式 | 約5,000銘柄 | セキュリティ | ◎ |
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