【2024年】iDeCoのオススメ金融機関を徹底比較|手数料やキャンペーン別ランキング
「iDeCoの証券会社・金融機関を選ぶポイントを知りたい」
「初心者にオススメの証券会社・金融機関を知りたい」
「iDeCoの開設手順を知りたい」
iDeCoでより多くの老後資金を作るためには、証券会社・金融機関選びが非常に重要です。iDeCoを始める会社によって、手数料が数十万円変わったり、購入したい商品が購入できなくなったりするからです。
しかし投資初心者の方は、どのような観点で証券会社・金融機関を選べばいいかわからないでしょう。
この記事ではiDeCoの証券会社・金融機関を選ぶポイントを解説します。また最もオススメな証券会社についても解説するので、iDeCoを始めようと考えている方は参考にしてください。
目次
iDeCoの証券会社・金融機関を選ぶポイント
はじめにiDeCoを解説する証券会社・金融機関を選ぶポイントを以下4つ解説します。
- 口座管理手数料や信託報酬が無料・安い
- 投資したい商品を取り扱っているか
- サービスが充実している
- キャンペーンのお得さ
加入・移管手数料や口座管理手数料・安い
はじめに確認したいポイントは、口座管理手数料や信託報酬などの手数料が無料または安いかです。
手数料は運用結果を左右する重要な要素です。仮に手数料の差が年6,000円あり、30年間運用すると運用リターンに18万円(6,000円×30年)の差が生まれます。
iDeCoの加入・運用には、さまざまな手数料がかかります。証券会社や金融機関を選ぶ際に確認したい手数料は以下の3つです。
- 加入・移管手数料:初回のみ2,829円
- 口座管理手数料:171円(加入者105円+運用指図者66円)
- 運営管理機関手数料:証券会社・金融機関によって異なる
「加入・移管手数料」「口座管理手数料」は、どこの証券会社・金融機関であっても上記に記載した金額が最低限かかります。
運営管理機関手数料は証券会社や金融機関によって異なっているため、加入前には確認が必要です。無料としている証券会社・金融機関もあれば、毎月500円以上かかるケースもあります。
手数料は運用のリターンを押し下げる要因の1つです。少しでも老後資金を潤沢にしたいと考える方は、手数料の安さを最優先でチェックしましょう。
投資したい商品を取り扱っているか
投資したい商品が取り扱っているかの確認も欠かせません。厚生労働省は、iDeCoの取扱商品数を「3以上35以下」にしなければならないと決めています。
したがって商品の取扱数は証券会社・金融機関によってほとんど差は出ません。限られた取扱商品の中で、自分の投資したい商品が取り扱われているかが重要です。
特にこれから時間をかけて資産形成していきたい方は、信託報酬が安い低コストのインデックスファンドが取り扱われているかを必ず確認しましょう。
iDeCoは長期運用が前提です。長期で見た場合、信託報酬の数%がリターンに大きな影響を与えます。
低コストのインデックスファンドを多く取り扱っている証券会社・金融機関を選べば、効率的に資産を増やせる可能性が高いです。
サービスが充実している
あなたの望むサービスが提供されているかも確認しましょう。代表的なサービスとしては以下が挙げられます
- 節税シミュレーション
- コールセンター
- ロボアドバイザー
- 無料セミナー
節税シミュレーションができると、掛金・利回りごとの節税金額を簡単に把握できます。またコールセンターへの問い合わせができると、手続き上の不明点をすぐに解決することが可能です。
ロボアドバイザーがあれば、自身の投資目的に合う商品を提案してもらえ、投資初心者でも安心してiDeCoを始められます。
使いやすい金融機関を選びたい方は、サービス内容にも着目しましょう。
キャンペーンのお得さ
証券会社・金融機関によっては、キャンペーンを行っている場合があります。
たとえばSBI証券では、iDeCoを始めると、最大10万円分Amazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施中です。(2024年2月時点)
また楽天ではiDeCoを開設した方全員に現金200円と、抽選で豪華プレゼントが当たります。(2024年2月時点)
キャンペーンは期間限定で必ず実施しているとは限りません。ただキャンペーンを活用するとお得にiDeCoを始められるため、気になる方は各証券会社のキャンペーン情報をチェックしてみてください。
迷ったらここ!iDeCoオススメ証券会社・金融機関
どうしても証券会社を選べないと悩む方には、SBI証券または楽天証券のいずれかをオススメします。
どちらの証券会社も手数料は最安で、信託報酬の安いインデックスファンドを取り扱っており、非常にオススメできる証券会社です。
ここではSBI証券と楽天証券の優れている点、最終的にどちらの証券会社を選ぶべきかについて解説します。
SBI証券
出典:SBI証券「iDeCo」
運営管理機関手数料 | 0円 |
取扱商品数 | セレクトプラン:37オリジナルプラン:37※2021年1月4日に新規申し込み停止 |
節税シミュレーション | あり |
コールセンター | 平日・土・日(年末年始・祝日を除く)8:00~17:00 |
ロボアドバイザー | あり |
- 業界初の90万口座を達成!加入者数No.1のiDeCo口座
- 低コストからハイリターンまで多彩な商品を購入可能
- ロボアドバイザー「DC Doctor」が商品選びをサポートしてくれる
SBI証券はiDeCoの運営実績が15年以上あり、加入者数もNo.1と実績が豊富な証券会社です。
運営管理手数料は0円と手数料が業界最安です。また低コストなインデックスファンドを多く取り扱っており、20代・30代・40代のこれから老後資金を作りたい方にとって、非常に心強いラインナップとなっています。
特に人気の投資信託eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を扱っており、最安でこの商品に投資したい方はSBI証券を選びましょう。
またロボアドバイザー「DC Doctor」が商品提案や運用状況の確認、リバランスの提案などをしてくれるため、投資初心者でも安心してiDeCoを始められます。
楽天証券
出典:楽天証券「確定拠出年金(iDeCo)」
運営管理機関手数料 | 0円 |
取扱商品数 | 36 |
節税シミュレーション | あり |
コールセンター | 平日10:00〜19:00土日祝日9:00〜17:00 |
ロボアドバイザー | なし |
- 全世界やアメリカに分散投資できる人気銘柄「楽天・VT」「楽天・VTI」も買える
- 総合口座の開設によって証券資産とiDeCoを一括管理できる
- 初心者も安心!無料セミナーや学習コンテンツが充実
楽天証券も運営管理機関手数料が無料で、業界最安値の手数料で利用ができる証券会社です。
取扱商品数は36とSBI証券よりも1つ少ないですが、商品ラインナップは非常に充実しています。人気のインデックスファンドだけでなく、元本確保型の定期預金にも投資できるのが魅力です。
SBI証券にはない全米株式に投資ができる「楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)」を取り扱っています。
また楽天証券は不定期でオンラインセミナーを開催しており、動画でiDeCoの制度概要や商品知識について学べます。資産運用について学びたい方にとって、非常に勉強になるセミナーです。
さらに楽天証券は証券口座とiDeCoを同じIDで管理ができるため、IDやパスワードの管理が苦手な方にもオススメです。
SBI証券と楽天証券どちらを選ぶべき?
SBI証券と楽天証券どちらを開設するべきか迷う方もいるでしょう。そのような方に向けて、どのような方がSBI証券または楽天証券がオススメなのか示します。
選びきれない方は参考にしてください。
下記に該当する方はSBI証券を選びましょう。
- 最安で「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」に投資したい
- ロボアドバイザーに商品選定をしてほしい
下記に該当する方は楽天証券を選びましょう。
- 全米株式に投資がしたい
- 定期預金の商品を購入して元本割れの不安を抱えたくない
- 管理するIDパスワードの数を減らしたい
手数料が安いiDeCo金融機関ランキング
手数料の安さを重視する方は、松井証券・マネックス証券・SMBC日興証券も検討してください。
松井証券
iDeCo口座数 | 運営管理手数料 | 銘柄数 |
1万 | 無料 | 40本 |
※2024年3月時点の情報
- 「eMAXIS Slimシリーズ」や「楽天バンガードシリーズ」など人気銘柄を用意
- 自動で資産配分を変更してくれる「ターゲットイヤーファンド」が多い
- 電話やチャットで丁寧なサポートを受けられる
松井証券の「加入・移管手数料」「口座管理手数料」は業界最安値かつ、運営機関管理手数料は無条件でどなたでも無料です。
低コストファンドの代表である「eMAXIS Slimシリーズ」や「たわらノーロードシリーズ」を取り扱っており、商品面でも低コストを実現しています。
マネックス証券
引用元:マネックス証券
iDeCo口座数 | 運営管理手数料 | 銘柄数 |
非公表 | 無料 | 27本 |
※2024年3月時点の情報
- オリコン顧客満足度®ランキング「iDeCo 証券会社」で、4年連続の総合第1位
- ロボアドバイザーが最適な運用プランを提案してくれる
- iDeCo専門ダイヤルあり!土曜日も問い合わせ可能
マネックス証券も松井証券と同様に、業界最安値の手数料を実現しています。低コストのインデックスファンドを複数取り扱っていることが魅力です。
またロボアドバイザーに運用プランの相談もできます。提案される運用プランの平均信託報酬率は0.15%未満(税込)と、非常に低コストです。
低コストでiDeCoの運用相談を行いたい方には、マネックス証券をオススメします。
SMBC日興証券
SMBC日興証券も業界最安値の手数料でiDeCoを提供しています。取り扱っている商品の信託報酬も低く、長期の資産形成にオススメできる証券会社です。
SMBC日興証券では、iDeCoの掛金に応じてdポイントがもらえます。SMBC日興証券とdアカウントを連携させると、掛金5,000円につき1ポイントを受け取れます。
たとえば掛金が16,000円の場合に進呈されるのは3ポイントです。
iDeCoで節税しつつ、ポイントも貯めたい方は、SMBC日興証券の利用を検討してください。
商品が豊富なiDeCo金融機関ランキング
商品の豊富さを重視する方は、auカブコム証券・野村證券・みずほ銀行も検討してみましょう。
auカブコム証券
iDeCo口座数 | 運営管理手数料 | 銘柄数 |
非公表 | 無料 | 27本 |
※2024年3月時点の情報
- 5つの運用スタイルにあわせて商品がカテゴライズされており選びやすい
- au IDがあれば毎月Pontaポイントが還元される
- 専用スマホアプリで運用シミュレーションや資産管理が簡単にできる
auカブコム証券の特徴は、これから成長が期待できるバイオ医薬品や、ロボティクス領域をメインに投資できることです。
信託報酬は1%を超えており少々割高ですが、これらの商品はインデックスファンドを上回るリターンが狙えます。市場平均と同等のリターンでは満足できないという方は、投資を検討してください。
野村證券
野村證券の取扱商品数は34本と、さまざまな商品を用意しています。
投資初心者向けの低コストインデックスファンドから、大きなリターンを狙いたい方向けのアクティブファンドも取り扱っているのが特徴です。
特にバランスファンドは5本も取り扱っており、安定した運用を望む方のあらゆるニーズに応えられます。
みずほ銀行
みずほ銀行は31本の商品をラインナップしています。低コストのインデックスファンドだけでなく、世界中のESG関連銘柄に投資できるファンドも取り扱っているのが特徴です。
ESG投資はGPIFも採用している手法で、長期的なリターンを期待できます。節税しつつ、ESG関連銘柄に投資したい方は、みずほ銀行でのiDeCoを検討してください。
サービスが魅力のiDeCo金融機関ランキング
サービス内容を重視する方は、イオン銀行・りそな銀行・大和証券をチェックしてみましょう。
イオン銀行
イオン銀行の魅力は、オンラインと店頭どちらでも申し込みができることです。
店舗申し込みは担当者に相談しながら手続きができるため、疑問点を解消しながら進められます。またイオン銀行は全国に店舗を持っているため、どこにお住まいでも店舗申し込みがしやすいです。
さらに全国のイオンでセミナーを行っているため、資産形成に詳しくない方でも、しっかりとした知識をもとに投資を始められます。
りそな銀行
りそな銀行もオンラインと店舗の両方の申し込み方法に対応しています。オンラインではiDeCo専門のオペレーターに、相談しながら手続きを進めることが可能です。
またiDeCoの相談に対応した店舗は全国に310もあり、どこに住んでいても店舗の申し込みができます。
iDeCo開設後は年2回の定期的なレポートで、運用状況の確認が可能です。りそな確定拠出年金定期便も発行しており、確定拠出年金に関する重要なニュースや運用関連情報をチェックできます。
大和証券
大和証券はWeb取引をする方でも、店舗で投資相談を行えるのが特徴です。投資判断に迷ったとき、資産運用の専門家へ気軽に相談できるのは、対面型証券会社である大和証券の強みと言えるでしょう。
また「LINEでねんきん定期便試算」を提供しており、LINE上で年金予想額と老後の必要額を簡単に試算できます。試算結果をもとに運用商品を変更したり、掛金を増額したりと運用戦略を考えるのに役立ちます。
楽天証券でiDeCoを始めるまでの流れ
楽天証券を例に、Web申し込みでiDeCoを始めるまでの流れを解説します。
※この記事では、企業型拠出年金に拠出していない方を前提とします。
- 楽天証券で申込者情報を入力する
- 必要書類を提出する
- 口座開設
- 商品・銘柄を購入する
1.楽天証券で申込者情報を入力する
はじめに楽天証券へログインし、右側の「お取引・サービス申込状況」の「確定拠出年金 iDeCo」をクリックします。
出典:楽天証券
「加入/再加入手続きへ」を選択します。
※「企業型確定拠出年金」に拠出している方は「併用の方加入手続きへ」をクリックします。
出典:楽天証券
現在の職業・状況を選択してください。
※この記事では「会社員」を選択しています。
出典:楽天証券
Web申込では、一部書類の印刷が必要です。
自宅で印刷ができない方は左側の「郵送で申し込む」を、できる方は右側の「WEBで申し込む」を選択してください。
※この記事では「郵送で申し込む」を選んでいます。
出典:楽天証券
加入者情報を入力してください。
出典:楽天証券
入力が完了したら最下部の「掛金情報入力へ」をクリックします。
掛金の拠出タイミングや納付方法、掛金の引き落とし口座を選択します。
全て選択できたら「入力内容を確認する」をクリックしてください。
出典:楽天証券
記載したメールアドレス宛に「楽天証券より確定拠出年金の加入手続き書類をお送りいたします」というメールが届きます。
2.必要書類を提出する
約1週間で加入手続き書類が届きます。手続きに使う資料は以下の3つです。
- ご勤務先ご担当者さまへ確定拠出年金について
- 個人型確定拠出年金に係る書類送付のご案内
- 返信用封筒
「ご勤務先ご担当者さまへ確定拠出年金について」は、一部勤務先が記載しなければならないため、真っ先に取り掛かるのがオススメです。
書類を書き終えたら返信用封筒へ入れてポストへ投函します。
3.口座開設
審査は書類投函から1ヶ月半〜2ヶ月半かかります。審査に問題がなければ、自宅に以下3つの書類が届くので中身を確認しましょう。
※メールアドレスを登録していると、加入手続き完了のメールも届きます。
- 個人型年金加入確認通知書
- 口座開設のお知らせ
- コールセンター/インターネットパスワード設定のお知らせ
楽天証券へログインし、初期設定を行います。事前に以下の書類を準備してから行うことをオススメします。
- 「加入者口座番号」が記載されている「口座開設のお知らせ」
- 「インターネットパスワード」が記載されている「コールセンター/インターネットパスワード設定のお知らせ」
出典:楽天証券「個人型確定拠出年金(iDeCo)口座開設後のお手続き」
「加入者口座番号」と「インターネットパスワード」が登録できると、初期設定の完了です。
4.商品・掛金配分を決定する
楽天証券へログインし、「確定拠出年金 iDeCo」をクリックすると、「掛金の配分方針を設定(商品別配分設定)」の画面に切り替わります。
出典:楽天証券「個人型確定拠出年金(iDeCo)口座開設後のお手続き」
配分方針を決定後、商品を選択します。商品を選んだら、1%単位で配分割合を指定してください。
商品の選び方については以下の記事で解説しています。
配分割合の指定が完了したら、下部にある「設定画面へ」をクリックしてください。
出典:楽天証券「個人型確定拠出年金(iDeCo)口座開設後のお手続き」
掛金の配分状況を変更する(商品別配分変更)の画面で、先ほど入力した配分割合を再度入力し、「申込確認」をクリックします。
出典:楽天証券「個人型確定拠出年金(iDeCo)口座開設後のお手続き」
購入商品と配分割合を確認し、間違いがなければ「はい」をクリックすると、「商品・掛金配分を決定」のステップは完了です。
出典:楽天証券「個人型確定拠出年金(iDeCo)口座開設後のお手続き」
iDeCoの証券会社・金融機関によくある質問
最後にiDeCoの証券会社や金融機関にあるよくある質問を以下3つ解決します。
NISAとiDeCo、どっちをやるべきですか?
資産形成を行う目的別に、どちらを始めるのかを決めましょう。
子供の教育費やマイホームの頭金、老後資金など幅広い目的で資産形成を行う方にはNISAをオススメします。
老後資金を貯める目的の方には、iDeCoがオススメです。
NISAとiDeCoどちらを始めるべきかについては、下記の記事で解説しています。
iDeCo口座は複数の金融機関で開設できますか?
iDeCoは1人1口座のため、複数の金融機関での開設はできません。現在の金融機関に不満がある場合は、運用管理機関の変更を行う必要があります。
iDeCoを始めたら年末調整や確定申告は必要ですか?
基本的にiDeCoの所得控除を受けるためには、会社員や公務員は年末調整を、個人事業主は確定申告が必要です。
ただし会社員であっても年収が2,000万円以上、2か所以上から給料を受け取っている方などは、確定申告を行わなければなりません。
年末調整や確定申告を行わないと、所得控除を受けられなくなるため、iDeCoの節税メリットを受けられなくなります。
まとめ:iDeCoをやるなら自分に合う金融機関で始めよう
iDeCoを始めるのにオススメな証券会社・金融機関を11社に厳選して紹介しました。証券会社・金融機関を選ぶ際は、手数料・取扱商品・サービス内容などさまざまな要素を比較検討しましょう。
ただ比較検討している時間がないという方もいるでしょう。そのような方にはSBI証券または楽天証券のいずれかをオススメします。どちらの証券会社も業界最安値の手数料、長期の資産運用に適した取扱商品を備えています。
特に楽天証券は不定期でオンラインセミナーの開催、証券口座とiDeCoを同じID・パスワードで管理できるなど、投資初心者にとって使いやすい証券会社です。
どちらの証券会社を開設すべきか迷う方は、楽天証券を開設しましょう。